タータ日記 〜 その18 15ヶ月 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 
今日10月20日、シッター先のツインズが生後15ヶ月、つまり1歳3ヶ月を迎えた。
 
日々成長、パワー全開である。笑
 
計画出産で本来の予定日よりも3週間近く、出産の予約が入っていた割に、それよりも早く生まれてしまったというが、15ヶ月としての体と心の成長には全く問題がない。
 
言葉も、ジェスチャーも教えるとなんでも面白い程覚えてしまう。
 
先日、兄の方をお風呂に入れていて、急に洗面台に立ち上がって出ようとしたので、弟の方に、そこにある赤いタオルを取ってくれる?とイタリア語でいうと、周りを見回したのはいいが、真横に置いてあったにもかかわらず、目の前の洗濯機を開け、わざわざ濡れて汚れていた雑巾を出してくれた。正確に通じてなかったが、そのリアクションがおかしすぎた!
 
そして、毎日数冊の本を10回くらいずつ読まされる。短い本だと私も既に暗記してしまったくらいだ。さすがに、イタリア語の朗読はすらすら出るようになってきた! 動物ものの本では、動物の鳴き声を真似するようになってきた。
 
 最近では音楽や子供番組を見ながら踊るようになった。

 

また、最近の彼らのヒット曲は、「幸せなら手を叩こう」のイタリア語バージョン”Se sei felice tu lo sai" とこの5匹の猿がベッドから1匹ずつ落ちて怪我をする、という内容の歌詞の”5scimmiette saltavano sul letto"。

 

 
🎶Cinque scimmiette
Saltavano sul letto
Una cadde giù
E si ruppe il cervelletto
La mamma chiama il dottore
Il dottore ha detto
"Niente più scimmiette
Che saltano sul letto"...
 
5匹の猿がベッドでジャンプをし遊んでいるのだが、1匹ずつ落ちて頭に怪我をする。そこで母親が医者に電話すると、”ベッドでジャンプはしちゃだめよ”と言われる...という内容だが、”Niente ...”という歌詞の部分になると、ビデオでもそうだし、私も誰も教えていないのに、ダメダメ...という顔の前で両手をふりかざすジェスチャーをするようになったから驚いた。初めは偶然か?と思ったが、5番まであるこの曲の、この部分になると必ずするジェスチャーだ。
 
「幸せなら...」の方も、手を叩こう!と歌うと、二人ともBang! Bang!といって手を叩きだすのだが、私がランダムに「ジャンプしよう!」といえば、両手を上げて、わーっと言ったり、「チャオと言おう!」といえば、両手を振り、「バッチョ(キス)をしよう!」というと、投げキスをするようになった。いやー、面白いくらいにいろいろなことを覚える。
 
両親は子供達がソファに上ると、それだけで大騒ぎし、抱っこして下してしまうが、やはり怪我をしない程度に一度は痛いことを経験すると、正しい降り方を学ぶし、出来るようになれば自信がつく。実は親がいないところでは、彼らは全く問題なくソファから降りられるし、ご飯だって多少こぼしても、小さな曲がったスプーンを持たせれば自分の口に持って行って、食べるのだが、両親はあえてテーブルに直に食べ物を置いて、手で食べさせようとするが、意外にただこねて遊んでおしまい。導き方というのは、間違えるととんでもないことになると思う。
 
ある程度のいたずらも自主性を引き出すことができる。毎日気づくとトイレットペーパーの長いレッドカーペット状態(赤くないけど)。キッチンにある水のボトルをあちこちに運び出している。...しかし、ダメダメと言って常に扉を閉めていると余計にしたくなる。笑 紙を引きちぎる能力、思い物を運ぶ能力を引き出していると思えばいい。(どうせ片付けるの私だし...)
 
ママさんのお腹もだいぶ目立つようになってきた。あと5ヶ月もすれば、もう一人増えるわけだ!
 
私の体力がどこまでもつか...!!