昨日から地元パロッキア(小教区教会)の夏のオラトリオの仮予約が始まった。
夏のオラトリオはパロッキアによってキャンプだけのところもあるが、通常は学校が終わり夏休みと同時に4週間開催される。朝から夕方まで、いろいろなプログラムが組まれ、週に一度プールにも行ったり、ラボラトリオ、遠足と盛りだくさんなのだが、今年も全てコロナ次第であり、どういった形で開くのかは状況次第であるという。
対象は、小・中学生で、高校生や大学生がリーダーとして、研修を受けて指導側になる。そして保護者やボランティアの人たちによって支えられているが、過去に数年、毎日食事の配給と掃除、バールの売り子に折り紙教室、遠足の付き添いで海や山...と子供達と過ごしてきた。
さすがに今年はフルタイムの仕事をしているので、助っ人には行かれないし、もうオラトリオは卒業だ。
ところで、長女の中学時代のクラスメートのアルバニア人のマリオは、大学で法学部に進み、フランス留学を目指し、将来は貧しい人たちを助ける弁護士になりたいと言っていたが、長年オラトリオのリーダーをやってきて、数年前に教育学部に編入したのだそうだ。今や地域のパロッキアのリーダーたちの指導にも当たっているようで、頼もしくなっていた。
そして、今年のオラトリオのテーマは”Huraà" ウッラー!と発音する。嬉しさでたまらない時、ウッラー!と叫ぶ。「やったー!」「よっしゃー!」みたいな感じだろうか。
この1年、老若男女、皆そうだが、特に子供達は、コロナ禍によって、思うように外で遊べず、勉強もなれないオンラインで、精神的に疲れている子供達も多い。
通常だと我がパロッキアは140-150人くらい子供達を預かり、昼食は一度帰宅する子もいるが、お昼ご飯は毎年100人は超える。ずっと大鍋で作ってきていたが、ここ数年はケータリングにお世話になっている。パロッキアによっては、300人、500人と想像もつかないくらい大規模のところもあるが、大人数を統率させるためにリーダーたちは何ヶ月もかけて研修をうける。
しかし、このコロナ禍では、人数制限も仕方なく、週ごとに学年でわけてしまうようだ。
復活祭も終わり、あっという間に学年末。また、長い夏休みに入ってしまうが、子供達には、心置きなく、自由に、そして楽しい思い出を作ってほしい。
テーマソング
