子供の頃の通学路には畑があり,水田になる前に群生していた。
つくしはトクサ科の多年草で、日本のトクサ類の中でも最も小さいと言われている。また、つくしとはこのスギナの胞子茎だ。成長すると元の形状からは想像もつかないような、緑色の杉に似た植物になるという。
「土」の「筆」と書いて「土筆」と読む。形が筆のように見えるからだろうか?また、語源としては、スギナに付いて出てくることから「付く子」、から「つくし」となった説が濃厚なのだそうだ。
つくしの花言葉は「向上心」。
まっすぐに伸びている姿からも、前向きさが伝わって来る。
静かにひっそりと生えているつくし。
元気をもらった。
