今回の大会では、イタリア本部では期待の選手が早期敗退。逆に、入会してまもない水色帯のイタリア人があれよあれよと勝ち抜き4位に入賞!ということもあった。判定の度に審判たちが集まり、何かもめていたのでだめかな.....と思うたびに旗があがる。その度に、お~っ!と皆
笑いが止まらない!
それにしても、この1年一番稽古に集中していた次男がまったく一勝もできず。「組手は優勝させたい」師範も目をかけてくれていたのだが、なんと一回戦目に身長差もかなりあるし、体重も30キロ以上あったのではないだろうか?本来だったら同じカテゴリーで戦うなどありえないと思う。そういう相手と対戦。
いい流れで始まったものの、開始後30秒も経たないうちに次男が打った螺旋が相手のあご辺りに当たり倒してしまった。次男にとっては中段であっても、相手にとっては上段。中学生はまだ上段なし。反則負けとなり相手も棄権。彼らの上にシードとなっていた選手が自動的に勝ち抜き、決勝に上がっていった。「僕にとってこの1年なんだったのだろう。」と言っていたが、まあ悔い、というか不完全燃焼であったと思う。
実は、大会前日の講演会で私はその少年と偶然会ってうちの子と対戦するよ、と話していたしお母様とお会いしていた手前、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。後から大丈夫だった?と声をかけると恥ずかしそうに、大丈夫です、と言っていた。
それとは別に、長男も因縁の組手決勝であった。昨年も組手の決勝であった相手。、左足のくるぶしを蹴られ、激痛が走り動きが鈍っている間に上段にパンチをくらいしゅーりょー。痛い、痛いといっていたので、取りえずアイシングだけさせていたが、徐々に激痛になりはじめ、翌朝は真っ黒となり、足の甲から足首、すねまで腫れ上がり、もう像の足のようだ。
仕方なく、救急病院へ走らせた。レントゲン, CT検査の結果は骨折ではなく、捻挫だったのが不幸中の幸い。とはいえ、すぐにイタリアへ戻るので、万が一血栓があれば大変なこと。出発までアイシングで安静休養中。
かく言う私も大会後,整体に通院中。とにかく、空手は、武道だから怪我はつきもの。怪我と上手く付き合いながら稽古をしないといけない。ただ、私の場合、足の癖もかなりあるので、それを今のうちに治しておかないと将来的に関節が変形して歩けなくなる可能性もあるよ、と先生に脅かされた。こわっ! 膝の痛みは決して歳だからなるのではなく、間違った動きから軟骨がすれ、また回りの筋肉に炎症を及ぼしてしまう。それには、バランスの取れた筋肉と適度な運動が必要。間違ったままハードに動くから急速に悪化するのだが、逆に動かなければ動かないでまた硬くなってしまうのだから、どっちなの~?!と言いたくなってしまう。苦笑
何はともかく夏のイベントが終わった。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO88845950T00C15A7000000/