魔の思春期 〜 その4  | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

魔の思春期」第4弾。今度は次男反抗期ど真ん中。
 
乳幼児の頃から一番気性が荒く、思い通りにならないとどこでも大の字にひっくり返る子だっただけあって、やはり一番きつい....
 
親や大人のいうことを聞く、「いい子ちゃん」で居られるのも恐ろしいわけで、差はあるものの、やはり内側のものを吐き出すことは大切で重要な時期、とわかりつつもしんどいわ。
 
朝起きてから、寝るまで、こちらの心を揺さぶるくらい、喜怒哀楽の「怒」と「楽」が激しい。「怒」に関しては、私と長男にあたり、ゲームをやっている時にも、よく出る。しかし、笑う時も豪快だ!
 
最近WHOでゲーム依存は病気であると認定されたが、ゲームは中毒性があるものであり、時間制限などの約束が守れるという子は、もともとゲーム自体にそれほどの興味はないということ。大事なのは完全に断つこと。僕はゲームはなきゃないでいられるんだよ、という。じゃあやるなー!!
 
とりあえず赤点なしで進級できるようだが、これから魔の夏休み。3ヶ月どうしよう...
 
知り合いのおじさんが、山に家を持っており、夏休みになったら羊飼いの仕事にくるか?と聞かれた。(信憑性に関しては???)朝5時に起きて、羊を連れて山に出て、夕方に戻ってくる。たまに行方不明になるものもいるから探しに出るんだよ。乳製品と肉類は食べ放題だぞ、と言われていた。お願いだから行ってくれー!!爆