インテル・ミラノに7年在籍した長友佑都選手が、 トルコ1部ガラタサライに電撃移籍。
奥さまの平愛梨さんのブログによると、彼女にも意見も求められたそうだが、サッカー人生に後悔してほしくない‼︎ 出逢う前からサッカーを愛し続け毎日のトレーニングに対する情熱、これは何にも変えられない長友さんの無くしては生きていけない愛。それくらい誇りを持って向き合ってらっしゃる!とのこと。現在身重の彼女は一緒についていっていない模様。ミラノで出産なのかしら?
ところで、我が家の長男は字こそ違うが、同じ名前の"Yuto"。小さい頃、こんな簡単な名前なのに、周りのイタリア人は難しくて覚えられない、と言った。"aiuto"(アイユート、助けて!の意味)のユートね、と言ってやっと覚えてくれる。しかし、何度もY(イプシロン)だよ、といっても"IUTO"と書かれたものだ。
それが、2011年の長友選手のインテル入りからがらっと変わった。歩いていると"Yuto!!"と知らないイタリア人から声をかけられることも多くなった。なんでこの子の名前知ってるの?とも思ったが、"ナッガトーモ!!"と呼ばれることも。なんだそうか...。とはいえ、長友の影響力はすごかった。
また、長友のインテル移籍直後に, 日本で震災が起き、その後在ミラノ日本人学校にて、「東日本大震災チャリティーのためのイタリアで活躍するスポーツ選手と子供達のふれあい会」という催しが行われた。
超多忙な選手たちが、子供達に触れ合いながら、日本の復興に向けて一肌脱いでくださったのだ。
こちらは、次男が、選手と握手をする直前に長男と喧嘩をし、ふてくされていたので、バレーボールの狩野選手と長友選手になだめられている様子。次男、当時6歳。
こちらは、次男が、選手と握手をする直前に長男と喧嘩をし、ふてくされていたので、バレーボールの狩野選手と長友選手になだめられている様子。次男、当時6歳。
それにしても、長友選手はインテルとの契約は2019年まで。一応5ヶ月間のレンタルということで、トルコの後インテルに戻る可能性もあるが、以前在籍していたチェゼーナからレンタルでインテルに来て、そのまま完全移籍となっているし、選手の将来は活躍次第なのだろう。
とはいえ、どこにいようともベストを尽くす選手でいてほしい。


