年末から猛威を奮っていたインフルエンザや風邪。我が家にはその雰囲気さえなく、他人事のように感じていた。
鼻うがいしてビタミンも採ってるし...いやいや、かかるときはかかってしまうんだな。あれよあれよ、という間に悪化。
喉のイガイガから始まり、咳が出始めあっという間に、Faringite(咽頭炎),laringite(喉頭炎), sinusite(副鼻腔炎)とおきまりのコース。
咽頭炎とは喉と鼻の奥に痛みが出、唾を飲み込むのさえ痛くてたまらない。喉頭炎は、声が枯れ、喉の痛みに加え、異物感、咳などの症状。そして、肩や首が凝り、体がだるくなり発熱、またはすぐに副鼻腔炎に移行してしまう。熱も37-38度とインフルエンザよりは低め。
夫は相変わらず出張中。(まあいても何も変わらないが)少なくとも子供達が大きくなり、通学が一人で出来る事は本当に助かる。次男が生まれた時は、ママ友がチームを作り、毎朝上の子達を学校に送り届けてくれたが、私自身が風邪を引き、子供を学校に連れていけなかった、または這うようにして連れていった記憶はない。きっとママ友に助けてもらっていたはず。
それでも母親が倒れ、SOSを出せず、子供の学校を休ませてしまう外国人家庭の話はよく聞く。母親が倒れてしまったら大変だ。そういえば、実家の父もやっと退院ができるようだが、父よりも母に倒れないでほしい、とそれだけが心配。
それにしても、我が家は長男がご飯を作ってくれるようになったのでそれだけでも楽になった。さすがに毎回パスタなので、私は食べないが、長男と次男だけでも食事をしていてくれれば問題ない。すぐに後片付けをしないのが、玉に瑕だが、そうも言ってられない。そして次男にはゴミ捨てと洗濯物を干す担当となってもらった。ブーブー文句言いながらやっているが、とりあえずやる事はやる。また自分の道着のアイロンがけも道着の数の問題上やらざるを得ない。
私は不調でたまらないが、子供達にとっては成長するいい時期であろう。
