いよいよイタリアでの来年度(9月から)の学校申し込みが、オンラインで始まる。
ちなみに幼稚園は学校で直接、オンラインは小学校から高校までイタリアの教育・大学・研究省(Ministero dell’Istruzione, dell’Universita e della Ricerca, 略称”MIUR") のサイトを通じ申し込む。
まずは、オンラインで個人のデータ登録が必要で、これはすでに9日から始まっている。(私としたことが、来週あたりだろうと思いつつ、学校の指示をまっていたらもう始まっていた!)そこで利用者番号とパスワードを取得。
その後、1月16日の8時より2月16日の20時までに希望校の申し込みが始まる。全てオンラインだが、問題のある方は、直接学校の事務課で登録可能。
イタリアの公立の学校は、特別な学科以外は日本のように受験も特になく、人数制限もあってないようなので、登録さえすれば、大抵は通るものだが、それでも受け付け確認メールが来ない限り、内心すっきりしない。
また、性格的に何事も一番にやらないと気が収まらないので、下手すればフライング発車もしてしまう。苦笑
ところで、次男に関しては、兄弟たちを見ているせいか、お気楽そうに見えてかなり冷静で、やりたい勉強、行きたい学校もはっきりしており、学校からもこの成績なら大丈夫!とお墨付きなので安心は安心だが、高校生活は今までのように受け身ではやっていられない。全て本人のやる気次第なのだが、長女、長男には本当に苦労をかけられているので、一人くらいはスムーズに行ってよ!と切に思う。
日本の受験生を抱えた友人の話を聞いていると、イタリアの学校は入るのは簡単。けれど、出るのが大変だ。
日本の小・中学校は、概ね年間200日(40週相当)にわたって授業が行われているという。イタリアは夏休みが丸々3ヶ月あるので、授業は9ヶ月とはいえ、イタリアの祝日が6日。それに加え、ミラノのカルネヴァーレ休暇が3日間。パスクワ(復活祭)休暇が6日間。クリスマス休暇は15日間。(今回は1日多かった)があり、祝日が木曜日や金曜日、または月曜日や火曜日あたりになろうものなら、ポンテといって連休にしてしまう学校も多いので、それだけで1ヶ月はまたお休みになるという凄まじい休日の多さ!しかも、公立はショペロ(スト)や選挙会場になろうものなら、準備に片付けといってはその前後に数日お休みになるところも多い。そして、肝心な勉強は全て家庭に宿題として丸投げされる。苦笑
とはいえ、非常に自由な体制。ため息つきつつも、私はやっぱりイタリアの学校の方が好きかなあ。
http://www.iscrizioni.istruzione.it/index.html
https://www.studenti.it/iscrizioni-online-scuola-guida-miur.html
