大麦小麦 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

夏になるとよく作るのがオルツォ(大麦)かファッロ(スペルト小麦)のサラダ。

以前はお米で作っていたけれど、上記の食感が好き。

 

オルツォは、穀類の中では最も香りが強く、麦特有の甘みがある。9種類の必須アミノ酸やカルシウム、鉄、ビタミンB1、B2などを含み、体の中では特に肝臓、脾臓の働きを強める。また体内に蓄積された脂肪を溶すのを助ける働きがあるという。また、日本の押し麦のように潰されていないので、もちもち感と歯ごたえがある。ちなみにOrzo perlato(真珠のような、という意味)は精白した丸麦という意味。それと、🎶強い子のミロ、は大麦の種子を発芽させた「麦芽」を使用している。またビールやウイスキーの原料でもある。

 

そして、ファッロとは7千年もの歴史を持つ古代小麦の一種スペルト小麦の別名。 ファッロの栄養価は普通の麦と比べるとビタミンA,D,C,Eや食物繊維、ミネラル類、カルシウムが豊富。そしてこれまた、何よりももちもちプチプチ感が好き。

 

 

硬質小麦や軟質小麦は主に粉にして使用するが、ファッロやオルツォは粒のまま料理に使う。その方が、繊維質をたっぷり取れる。

 

夏は、いろいろな野菜とまぜオリーブオイルと塩こしょうで味付けするサラダにするが、野菜たっぷりのスープにしても良いし、お米の代わりに調理すれば、料理のバリエーションも広がる。ローマに住んでいた時は、トマトの詰め物にも使われていた。

 

味付けを変えれば、飽きないので、お弁当や持ち寄りパーティーにも最適。先日の空手の合宿、そしてその後に続いた次男の遠足も前の晩から野菜を刻んで準備、ファッロやオルツォを茹でておいておけば、当日の朝まぜるだけでオッケー。長男にも教えたので、お弁当は自分で作っていくようになった。

 

 

おすすめのレシピはこちら。

https://www.roma-nihon.it/情報コーナー/簡単-クックパッド/16-2大麦とスペルト小麦/

 

具沢山ファッロサラダ

http://www.recipe-blog.jp/rensai/blog/higuccini/2013/01/post-33.html

 

芽キャベツとペコロスのファッロサラダ

http://www.recipe-blog.jp/profile/13454/recipe/618360

 

スモークサーモンとルーコラのオルツォサラダ

http://omma-son.doorblog.jp/archives/34371627.html

 

ファッロのスープ

http://olivolivo.exblog.jp/21617112/