今年も配布されました!ミラノ大司教区の愛の献金箱。貯金箱ではありません。
毎年四旬節前に配布され、1年分を貯めて、新たな一年分の箱と交換する。出来る範囲で、お金を貯めて教会の役員に委ね、まとめてから司教区へ持って行き、貧しい人たちに配布される”ソリダリエタ”助け合い運動。
特にこれからカルネヴァーレ後の四旬節は回心の時。信仰の原点に立ち返り、現実世界の中で、いかに信仰を生きるべきか見つめ直す時。
また四旬節では、「祈りと節制と愛の業」という3点をもって信仰を見つめ直すよう求められている。献金も、自分の犠牲を捧げものとして心をもって行う愛の業に他ならない。
小さなことで良い。毎日飲むコーヒー一杯分を、すぐに乗ってしまうバスの一回分を...自分のできる範囲内で節制の心をもって、他者との分かち合いができれば素晴らしいと思う。
「共に苦しみ」「共に喜ぶ」。なかなかできることではないが、具体的な信仰の実践の一環として、私たちの存在は、人との関わりの中ではじめて生か(活か)されるのだと思う。
内面を見つめつつも、「共に苦しみ」「共に喜ぶ」という実践、そしてそこからくる達成感を通じ、自分の存在、意味、そして使命を身をもって感じられる時として過ごしたい。
追記。
こちらはミラノ、アンブロジアーノ典礼用の黙想の手引き書の3月号および4月号。毎日朗読されるみ言葉の解説が記載されている。四旬節の聖歌を決めるのに、この1冊を持っていると、非常に便利で打ち合わせというと、この本と聖歌集は欠かせられない。

