回遊魚のキャパシティ 〜 その2 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

回遊魚は止まると死んでしまうと聞いたことがあるが(実際はそうではないらしい)、あなたも止まったら死んじゃうんじゃないの?とよく冗談を言われる。

 

死んじゃうんじゃなくって、眠り込んでしまう習性がある。(単なる寝不足?冬眠?!)特に喋ってないとどうしようもなくなる。

 

クリスマス前のラストスパート、歯医者でもこくり。痛み止めの使用方法を説明されている途中、フリーズ。「シニョーラ、話聞いてる?」今朝も、美容院でカット中、頭がカクン。襟足を揃えているところだったので、「マンマミーア!フェルマティ!!」じっとしててよ!って乳幼児じゃないんだからさあ...

 

止まるな進め。私は、マグロやサバ、サンマたちと一緒かい?!そんなキャパも毎年更新されるから、自分でも限界に挑戦か?と思ってしまうが、いい加減年齢を考えないといけないな。

 

何が大切か大切ではないか、識別する目が必要だ。真実に基づいて、できないものは「ノー」と言いたい。今までは罪悪感を感じていたが、あれもこれもと抱えて、どれをも中途半端にする方が良くない。自分を守る知恵を持つこと。長く生きるため、生活するために、知恵、懸命さ、柔和さは必要だろう。

 

さすがに、アラフィフ以上になると1日をどう生きたか、その積み重ねの中に結果が出てくる。選び方は咲かせ方。ポジティブなエネルギーを活かしていこう。自分に与えられた使命を悟って、毎日の生活を培っていけますように。