ショペロ ~ ママチャリでGo | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

昨日10月21日(金)、イタリアではゼネストが予定されていた。"黒い金曜日”とも呼ばれ、イタリア中がカオスになると想像されていたが...

 

イタリア語教室はたとえ、ショペロ(スト)があっても、来られる人が来ればよし。様子を見ましょう。(vediamo...)とイタリアらしいものの見方だった。

 

さあ、どうやって行くかな?地図をみて研究したが、なるべく大通りはさけたい。

 

自宅から到着点をサイトに入れ、最短距離を調べるが、車と徒歩はあっても、自転車は出ておらず。地下鉄で乗り換えをしても20分で行ける距離。3.4キロと意外に近かった。が、方向音痴の私。案の定、道に迷ってしまった。何度も立ち止まり地図を確認。学校のある駅の一つ向こう側に大きなショッピングモールがあるが、その建物が見えた。やったぞ!と思ったが、あちゃー。行き過ぎてしてしまった。ショッピングモールの前に出てしまった!ショッピングモールまで行っちゃうと行き過ぎなのだ。4キロは走ったな。それでも早く学校についてしまったので、もう一度地図で帰り道を確認。

 

ところで、授業は思った以上に生徒が来ていた。郊外に住んでいる韓国人女性が来ていたので、あれ?問題なかった?と聞くと、ダメだったら戻ろう...と思ってたら、ここまで来ちゃったの。と彼女。家を出るまでは、ミラノ交通のATMのTwitterをチェックしていたが、ショペロの時間と続行中と出ていたのだが、どうも途中で解除されていたらしい。そして、肝心な帰り道。地図を確認したにもかかわらず、案の定遠回り。ありゃ、4キロじゃきかないか?

 

そして、午後からは空手の稽古があった。長男は普通に電車もバスも走ってたよ、というが、夜はわからないよ...ということで、再び自転車で出かけることに。S.Ambrogio聖堂の目と鼻の先にある道場は、閑静な場所にはあるが、石畳の通りが多く、車に乗っていてもガタガタする。自転車専用通りを使うとちょっと大回りになり5.5キロ。長女は高校時代毎朝その道を使って登校していたから、毎日10キロ自転車をこいでいたことになる。改めて驚いた。

 

なるべく遠回りはしたくないが、とにかく街中は怖い。大きな交差点はサークル状になっているところも多いが、外から本線に入る車はとりあえず一時停止をしなくてはならないが、内側から外へ抜ける車。外側から内側は入る車。なるべくリズムは崩さないように回っているが、大縄跳びよろしく、出入りのタイミングをつかむのが難しい。怖くて、内側を何周も回ってしまったことが過去にある。

 

自転車専用道路を使わない場合、しかもなるべく近道で行くには、一時的にも環状線を通らないといけないが、自転車で通るにはちょっと怖い。歩道に入れば怒られる。乗ってしまったが最後。結局行き当たりばったりで、なるべく近いルートで行った。道場の近所まで行く58番バスが見えたのでついていこう!と思ったが、あまりの渋滞で、しかもバスが停留所に止まるたび、抜かせない。もう道はわかっている、先に行くぞ!と思って抜かしたら、工事中で道路が封鎖されているではないか!仕方なく、降りて自転車を押しながら歩いたが、自宅から30分前後だっただろうか。

 

金曜日の稽古は1時間。あまり汗をかかなかったし、型の練習が物足りなかったので、もう1時間残って型だけ稽古をした。8時過ぎると、町は暗いし、私も目があまりよく見えない。行きとは違うがなるべく遠回りをしないルートを取ったが、環状線の近くになるとどうしても、渋滞しているようだった。

 

8時半の帰宅。地下鉄を使ってもそれくらいだが、あまりにも集中しすぎたのか、目が疲れ、肩がこった。地下鉄だったら編み物がはかどるのに...もう稽古は自転車では行かない!と思った。

 

今朝起きると、股関節が痛い...流石にいきなり、17,8キロ自転車に乗ったら疲れるわな。しかも、今朝も空手の稽古。ミット蹴りでは、両足の連続回し蹴りをしたが、その時はヘロヘロだったが、逆療法だったのか体がすっきりしている。まだまだイケテル?!爆