今回はエミレーツ

無事帰国した。

今回初のEmiratesを利用。ドバイで乗り換え４時間待ち。なんとドア・トゥ・ドアで２７時間。いやあ、やっぱりイタリアー日本間は遠い！

とはいえ、ドバイまでのエアバスは楽チンだった。シートも化粧室もゆったり。体の大きな次男は、日本ではまた小学生とはいえ、アリタリアではここ数年、キッズ用のアメニティ・グッズなんぞもらったことがなかった。しかしエミレーツは、小学高学年も結構喜ぶ商品とキッズメニューも充実しており、大喜び。

ドバイのエアポートもやたら大きかったが、たとえエコノミークラスのお客でも待ち時間、指定されたいくつかのレストランやカフェで食事ができるヴァウチャーまでついていたから感動。

ミラノのマルペンサ空港 では、500ｍｌの水のボトルが1本1.5ユーロもしたが、ドバイでは、水２本とコカコーラ１本を購入し、ユーロに換算してもらったらなんと1.05ユーロ！！空港とはいえ、物価の違いに驚いた！

また、機内エンターテインメントも充実しており感動！スクリーンは最新のタッチスクリーン。2500を超えるチャンネルがあり、映画やテレビ番組、音楽、ゲームなど好きな言語で堪能できる。映画も先進国の作品ばかりではなく、中東、アフリカ、アジア、南米などの受賞暦のある作品も多くあり驚かされた。私は、ここぞとばかり日本の作品「モヒカン故郷に帰る」「星が丘ワンダーランド」「海街ダイアリー」「鉄の子」「起終点駅」「合葬」を堪能。どれもよい作品だった。

本来だったらもっとみているが、途 中何度も寝てしまい、ストーリーがわからないところがあり、見返すものも数本。

普段、何が何でも直行！と思い、そしてアリタリアには期待しなければそんなもんだ！と腹もたたないが、今回のフライトは期待も何も考えないで乗った分、食事もおいしかったし、サービスもよくミラノードバイ間が６時間、ドバイー成田間が10時間、しかも乗り継ぎの待ち時間が長く、もう少し短いものも選べたが、子供が小さければ直行が一番だが、乗り継ぎ便も悪くないなあと確認。

とはいえ、ちょっと腰が痛いわ。

実家の畳の匂いに癒されて、今週はまったり親孝行して過ごそうか。