東日本大震災からまもなく5年が経とうとしている。
時の経過と共に、日常を取り戻すことができている人も多い反面、まだまだな状況の中、復興への長い道のりを覚悟しながらも、必死に頑張っている人も多いことだろう。
世界中で、追悼をはじめ、支援を継続する活動が続いている。
ミラノを中心に活動している非営利事業団体•Orto dei Sogniによる追悼イベントとしてドキュメンタリー映画「小さき声のカノン」の上映会が行われる。
映画『小さき声のカノン―選択する人々 / Little Voices from Fukushima』(監督・鎌仲ひとみ)は、福島とチェルノブイリという国境を超え、放射能から子どもたちを守る母たちの姿を描いたものだという。Orto dei Sogniは、今年5年目の主催となる転地保養サマーステイ「カーサ・オルト – イタリアのみんなの家」を目前に、この映画を通じ、より多くの方々に「被災地、福島の現状」と「子どもたちの転地保養の重要性」を知ってもらおうと願っているという。
また、ローマでは、3月10日にサンパオロ大聖堂にて「ヴァチカンより日本へ祈りのレクイエム」と題したコンサートが公演され、日本からの合唱団による合唱が予定されている。そして11日当日は、チヴィタヴェッキアの日本26聖人聖殉教者教会にて、被災地の鎮魂、復興の希望、そして世界平和を祈る特別ミサがモンティリーズィ枢機卿により執り行われる。ちなみにチヴィタヴェッキアは、1615年に慶長遺欧使節団の支倉常長らが上陸、翌年日本に向けて出発した場所であり、街には支倉常長の像が建立されている。
日本聖殉教者教会 HP(Parrochia Santi Martiri Giapponesi Civitavecchia)
http://santimartirigiapponesi.jimdo.com/
http://santimartirigiapponesi.jimdo.com/
http://matome.naver.jp/odai/2139442112790028501

