今日から空手の稽古が始まった。イタリア人はまだまだ少ない。出てきていても、皆色白。これから出てくるイタリア人は皆小麦色に輝いて復帰してくることだろう。ここで、何かと差が出る。苦笑
今回からウオーミングアップの内容が変わった。軽いランニングにダッシュやウオーキング、スキップが混じり、また子供と大人、またその中間に分かれ、腿上げやハイジャンプをしてからのダッシュ。中高の部活時代を思い出す。狸がでてくる多摩丘陵地に育ち、どこへ行くにも、山を下り、また山を登って学校へ通う。よってトレーニングも常に坂を利用。脚筋力、心肺機能アップ。ここでまた燃えよ闘魂、スポーツ根性が蘇る。あ～あの頃は、ダッシュ一本、メンバーには負けたくなかったなあ、と思い出す。
その後は型の基本のおさらい。型を通じて自分を磨く。向き合うのは自分自身だ。
ところで最近どうも履き始めた草履になれていないのにもかかわらず、外も履いて歩き出したせいか、足腰の痛みがで始めた。足裏を始め、体が歪んでいるのか？しかも天候不安定のせいもあるだろうが、汗という汗を流していなかったせいか、どうも体のだるさが抜けなかった。けれど、稽古の後は、体の芯からリフレッシュ。やはり動いていないとダメなようだ。来週からはじまるヌンチャクゲット。棒術用の棒はホームセンターで購入したら、２０センチ長かった。なんとか切らないといけない。笑
そして、今日から子供達の補習校も始まった。次男は初日から書道。「出発」という字を書いたそうだ。なんとTシャツに墨汁たっぷりつけて帰宅。だから、黒い服を着ていけ！といったのだ。苦笑
ところで、先月新聞で、海外の日本人学校や補習授業校の児童•生徒は増えているのに、支援が十分ではないと総務省行政評価局は文科省と外務省に改善を勧告したというニュースを読んだ。支援が見直されれば、各家庭の負担も多少軽くなることだろう。（３月まで子供達３人通わせていたが、兄弟割引などはない。）けれど、支援額が上がれば、補習授業校における「学習指導要領」の内容も強化される可能性があり、今でさえついていくのにアップアップ状態の我が家の子供達は、今後ますます状況が厳しくなるなあと危惧の念を抱いた。まあなるしかないか。
補習校は始まったが、肝心な現地校は14日から。今週、追試を受けた長男は「余裕、余裕」と言っていたが、そういって赤点になったのだ。誰が、信じるものか！学校にもよるが、彼らの学校は今日から各クラス、1クラスずつ全教科の教授軍による成績判定会議が開かれ進級結果が決められる。空中ブランコ宙ぶらりんの恐怖の真っ只中だ。本人はへっちゃらでサタデー•ナイト•フィーバーだ。お前はジョン•トラボルタかっ！
あ～スタートしてしまった。もうなるようになるしかない。肝っ玉母さんで行こう。（ちなみに京塚昌子は若い頃はスレンダーな美人だったらしい。）
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