荷造り | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

昨日の朝、成田行きのリムジンバス乗り場まで長女を送って行ったが、夜中に「無事到着」とWhatsAppにメッセージが入っていた。以前だと、日本が朝になるのを待ってから電話をいれたものだが、便利になったものだ。

昨日はちょっと早いかな?と思いつつ何かあってはいけないので、出発3時間前に成田に到着するリムジンに乗せたが、すでにネットでチェックインしていたものの、アリタリアの荷物を預けるカウンターでなんと50分も待たされ、セキュリティ・チェック、出国手続き云々、見たこともないくらいあまりにも凄い人だったという。Uターンラッシュか?!

ところで、我が家は、わりに旅慣れているので、荷物は非常にコンパクト。特に今年は、持ってきたスーツケースは半分近くがかさばるお土産が多かったので、それを出したら、スカスカ。長女に関しては、今年は勉強道具さえも持ってこなかったので、小さなスーツケースは手荷物として機内に運び込んだくらいだという。夏だし、余分な洋服は持たない!これが、鉄則なのに、それでも着ない服、下着類もあったから私も不覚だわ。しかも水着2着も入っていた。

帰りは、食材やら子供の教材、衣類などがどっと増え、夜逃げのようになる、という友人も多いが、私の場合、海外滞在年数が増えると、日本の食材もほしいものもそれほどなくなる。まっ作ればいいか、そんな感じ。

ただ、子供たちがどうしても「日本のカレーが食べたい」という。ミラノの中華街で購入すると、5人分のルウが3.5ユーロ。500円以上する。今回、昨年までBookoffだったお店が業務用スーパーに変わっており、のぞきにいったら、SBのカレールウ1キロ50皿分がやはり500円ちょっと。そりゃあ買うしかないでしょう?ということで、2つ、2キロ分購入。万が一なくなれば、もう場所もわかっているし、母に頼めるわ、と安心。
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昨年搭乗したアリタリアは受託手荷物許容量は一人当たり23キロだったのに、今年はなぜか23キロのスーツケースを2つ持てる。4人いれば184キロ。まあ、そんな荷物、あるはずないのだが。

話はかわり、出発すると、翌日必ず母に,○○忘れたわよ、と言われる。箪笥の脇の隙間や棚の上に必ず忘れ物をしているのだ。忘れ物とは別に、昨夜次男がためて持っていたおこずかい3万円分がない、と言い出したからさあ大騒ぎ。確かに、昨日の夕方見かけたが、私に見せただけ、と思っていたら、彼は、私に預けたという。自分のものなんだから、責任もってしまってよ!

・・・とはいいつつも、大金だから、気になって気になって昨夜まだ出していない家じゅうのごみをすべてチェックしたが、見当たらず。隙間という隙間、カーペットなどをめくってみたが、見つからず。箪笥から閉まったスーツケースもひっくり返したが、出てこない。おかしい...けれど、一度寝て落ち着いてから探そうと思い、今朝、再び家じゅうを探してみた。ないなあ..台所のテーブルに潜って掃除機をかけていた。あ~、ほこりがいっぱい!そこに、テーブルの長椅子になった椅子に寝ながらゲームをしていた次男が、「ママ、ママ、ママ...」といって私の肩をたたく。うるさいね...指さされたところをみたら、テーブルの裏側に、次男のお金が入った袋があるじゃないの!テーブルにクロスがかかっており、それがずれないよう数か所にクリップを止めているが、それに挟まれていたのだ。え~っ?!

あれは、ポチ袋が勝手に挟まったものじゃない。だれかが故意的にやったこと。え~っだれよ、犯人は!まさか、次男がふざけてやって忘れたわけじゃあ?と思ったが、「僕そんな馬鹿じゃないよ。」という。父には聞かなかったが、そこは普段父が座る場所。でもまさかね...結局真相はわからず。ただ、見つかってほっとした。

いよいよ出発。心のざわざわ感はとれないが、とにかく、両親には、健康を願いつつも、年相応のものもあるだろう。ただただ、転ばないでほしいと思う。

今年の夏は、だらだら過ごして、リラックスできた。
そして、同い年の、自分で仕事を切り盛りしている女性に何人も会って、刺激を受けた。

ミラノに戻ると一気に、いろいろな行事が始まる。一気に頭が飽和状態になることだろう。

「心のリセット」準備中。
出発、秒読み開始✈。



http://ameblo.jp/sofiamilano/archive15-201408.html