人生の節目 〜 成人式 前撮り その2 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

この夏、高校の卒業が決まったと同時に、山だ、海だと出かけ、帰国の直前は夫の仕事にくっついてスペインにも出かけていたので、ガングロ化している長女。成人式の写真、今年撮る?それとも来年にしとく?というと、来年は大学云々どうなるかわからないというので急遽今回フォトスタジオを予約。

3枚カタログから自分の好きな着物を選びお取り寄せ。当日合わせながら、お気に入りの一枚を選ぶというシステム。
長女が選んだのは、黒金ベースとエメラルドの古典柄、赤ベースのモダン柄であった。


黒金は華やかであっても、どうも結婚式の親族的なイメージ。じゃあエメラルドか赤か...赤は肌の色が黒いから...と言ってみたものの、帯揚げに水色を合わせてみたら、結構かわいかった。その赤は、「深緋」とかいて、「こきあけ」、「こきひ」と呼ばれる赤系。紫みの暗い赤色で茜と紫とで染めたものだが、決して名前からする枢機卿のような緋色とはまた違う。結局その色を選んだ。

http://www.colordic.org/colorsample/2010.html


メークとヘアは同時進行。ほぼ地毛で髪の毛をセットすることができたが、いざ着付けとなると、刺繍の入った半襟のほうが素敵ですよ。はい、プラスいくら。メークでは、つけまつげをつけたほうが、顔がはっきりします。はい、プラスいくら。爪も...ゲゲゲ。すごいシステムだ。確かに、言われたようにしていると、かわいい。ただ、自慢じゃないが、長女は生まれながらに、眉毛はモデルの眉毛だね、と言われ程、そしてうらやましいほど眉の形が整っており、眉カットしたことはない。そして、まつげもくるっと自然にカールしているが、量的にはさすがにつけまつげをしたほうが、はっきりすることはする....なんとか5万円で抑えたいと思っていたが、ほぼ不可能。成人式ビジネスってすごいなあと思う。


ところで、長女は幼少時、長男が生まれる前後、数か月日本に滞在しており、その時、「しまじろう」で有名なこどもちゃれんじに資料請求したことがあるが、結局取らなかった。が、その後定期的に実家に進学ゼミの広告やら大学入学の資料など何かしら絶えず送られてきていたようだ。いわゆる個人情報流出だろうな、とは思っていたが、今年は、長女あての成人式の案内の多いこと、多いこと。母が、しょっちゅう孫は家にはいません、と電話でこれ以上DMを送付してこないよう電話をいれていたようだが、関係なかったようだ。腹立つな...


さあ、準備はOK。撮影が始まった。

表情は硬く、カメラマンが、笑いを誘い上手に写真を撮っていく。私と母は椅子に座って見ていた。ちょっとだけ、胸がグググと来た。

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どんだけ撮るの~?というくらいの量。


途中で長男と次男もやってきた。

「きもー!」聞こえるように言う。そこで、長女はカメラマンに隠れて、彼らに中指を立てたポーズをするからいやになってしまう。苦笑


最終的に撮った画像全てをタブレットでチェック。作りたいアルバム案を見積もり内で構成編集して行く。全画像をCDアルバムにしてもらったので、簡単な冊子にするのはミラノの地元のスタジオに頼んだ方が安い。いやあ人生に一度とはいえ、お金がかかるのお。まあ18歳の時何もしてあげてないしね、と夫には結果オーライ。金額のみ報告。クレームは出なかった。笑

実家の天袋を必死に探したら私の写真も出て来た!

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顔がパンパン。いかにも80年代。

へえ、母と子供達が見入っていた。やはり成人式の写真は親と自分の子供のために撮っておくべきなんだな、と実感。

 

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