美酒佳肴 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

ミラノを出発する前、ミラノ万博の一環で開かれているジャパンサローネへ行き、たまたま日本酒の試飲会に参加して以来、日本酒に対する認識が変わってしまった。まさに目から鱗。

お酒、つまり日本酒ってコップ酒の味なんてどれも一緒なんじゃない?くらいにしか思っていなかった。

口に含むんだ時の、香りや味わい。そこには職人さんが丹精込めて作り上げたものがある。非常に懐かしい感じ。ああ、私も日本人なんだなあと思う瞬間。

日本人は、試行錯誤や新しいものの追及が得意だ。なので、そういった職人たちの歴史も味わいの中に含まれているのだろう。

試飲会では, チョコレ‐トやナッツにある日本酒を試飲したが, 邪道だ! 女友達はバッグに高級味海苔をバッグに潜めており, テーブルの下から手渡された。前後左右、誰にも見られていないことを確認し、ぱくっ。そして日本酒。うまっ!

美味しいおつまみと共に、日本酒の深さを味わおうではないの!

ということで、帰国後いとこ夫婦と新橋の居酒屋へ出かけた。

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さすがにこういったお料理は、イタリアでは味わえない。

そして、こちらは「尾瀬の雪どけ」夏吟醸 ~ 上品な甘みと果実を思わせる吟醸香が特徴。瑞々しい涼やかな美味さ、キレの良い後味。今度はワイングラスで飲んでみたい。

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和食は世界無形文化遺産。日本酒も世界遺産と同様古来から大切に受け継いで来た豊かな和食文化の一つである。

佳肴有りと雖も喰らわずんばその旨きを知らず

御馳走も、食べてみなければそのうまさがわからない。このことから、聖人のすぐれた道も、これを学ばなければその価値を知り得ないという意味だという。まずは実践。飲み歩こう!基、飲んだら学ぼう...?!いや、, 学んで飲もう...か!?爆