14時集合場所に行く。日本人がうようよ。パレードの順番に並び出す。私は、「盛岡さんさ」と「山形の花笠踊り」の間で待機。人が集まって来ては煌びやかな衣装をまとった踊り子さんや小太鼓の方々とポーズ。誰もボランティアなんて相手にしないからひま暇。逆に盛岡の方々が気さくで、「日本から仕事でいらしたんですか?」と言うので、いえいえミラノ在住です。と言うと格好いい!と言われる。全く格好良くも悪くも無いんですが。日本人のスタッフは日本から派遣されて来た社員が多い。電通またはその関連会社の社員だという。「ご主人はイタリア人?」(結婚してるって言った覚えないけど)「『日本人妻は見た』とかでちゃうわけ?」ないない。海外に住んでたって普通の生活だ。笑
あっという間に14時半。時間と共に挨拶が始まった。大臣、市長クラスの方々が挨拶していたようだが、(安倍昭恵夫人も挨拶したのだろうか?)とにかく長い長い。控え室を出る時も運営スタッフは先に集合場所へ移動したが、残りのメンバーは団結式があったようだ。さすが日本!スタートしても前のグループと間を空け、音楽が混ざらないよう配慮する。次だ!と言う時やっと緊張感が出てきた。はじめ山形の花笠踊りはスピーカーの音が小さかった。しかもスピーカーを押して歩くイタリア人男性の立つ位置が悪いわ、動きは遅いわで大丈夫?!と思ったが、踊り子さんたち、笑顔のままでも、目は笑っておらず、目と顎で早く進め!と合図。‼︎‼︎凄い迫力。
いや~それにしても日本人、無宗教で祭好き。年中楽しく騒げればそれでよい、という国民性なのか?と思っていた。けれど決して無宗教じゃない。長年神道、仏教が染み込んだ他宗教、つまり萬の神様?日本人気質を垣間見た気がする。ま、かくいう私はカトリック信者。それでも聖体拝領の前には、自然と一礼してしまう。こういうことするイタリア人はいない。ミサの間、祈りの際もイタリア人はおでこや胸に手を当てる。膝間づくこともあるが、日本人は両手を合わせ深く一礼。これは元々の日本人の神様、そして尊敬する方への敬意の現れであり身についているものなのかな、とふと思った。続く...

