オラトリオ最終週 ~ その2 海水浴 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

オラトリオの遠足でリグリアのスポトルノというところに海水浴に出かけてきた。ここ3年続けて行っているところだというが、昨年は私は参加せず、次男だけ行かせたのだが、写真だけ見ると、ずいぶん汚いところに見えたが、(考えてみれば、出発前日と当時すの朝は雨だった)昨年とはビーチが違ったのか、ほぼ貸切状態で、パラソルも自由に使え、海の水も綺麗で、なんだ!フランスまで行かなくても十分に満足行く場所があるじゃない?と思ったものだ。(逆にフランスの海しか行かない、という方がスノッブで嫌味に聞こえるか?!苦笑)

7:30オラトリオに集合。8時ちょっと前に出発。観光バス2台、100人弱の団体だった。アニマトーレと呼ばれる高校生のリーダーは、必ずしも、信者ではないし、リーダーの養成コースやセミナーに出ていないという学生もちらほら。それは、それでいい。ただ、必ずしも臨機応変に状況を見て、(言われなくても)動く、動ける、という子は半分かそれ以下。そうなると保護者やボランティアが必要となる。良くも悪くも最近はお助けマン要員として呼び出され、嬉し悲しやteen age dreamならぬ弾けるアラフィフ(って自分でも意味不明)。これで、長男、次男も自分の楽しみだけにとらわれず、共同体として喜びを共有できるメンバーになってくれれば、言うことないのだが、理想が高すぎるか...

バスの車中では小1が終了した7歳の中国人の少年の隣だった。
ところで今年は、中国人の児童生徒が3人来ていた。普段パロッキアで見かける子達ではないな、と思っていたが、遠足の送迎に来ていた保護者の中の中国人女性を発見!えーっこの人の子供達だったの?!

サンシーロ地区は、ここ数年、中国人が異様に増え、レストランをはじめ、バール、食材店、雑貨店、洋服のお直しに、美容に、エステ...などを経営しているが、なぜかモーダのイタリアに住んでいながら、ファッションにこだわらない人たちが多い。食材店のおばちゃんなんていつも黒いサテンに赤いラーメンの丼模様の刺繍が施してあるチョッキ(ジレではなく、チョッキ!)に真っ黒に染めた髪の毛に、チリチリパーマ。昭和初期を感じてしまうのだが、一人だけバール経営をしているエレガントな中国人女性がいる。髪の毛も巻き髪で、化粧も洋服も常に上品さがあってこの近辺じゃ珍しいと思っていた女性だ。お店に20歳前後の男女が手伝っているが、若くして産んだ彼女の子供か?とばかり想像していたら、全く違った!私の妄想だった!爆

バスの中では、とにかくアニマトーレをはじめ、子供達は落ちつきがない。日本の子供の様子はすでに全くわからないが、在ミラノの日本人学校の児童生徒はとってもお行儀が良い。けれど、補習校の児童生徒になると、やはりイタリア人の血も流れているし、我が家のように100%日本人家庭でもイタリアで生まれ育っていれば、イタリア化はしてくるものだが、そんなの可愛らしいくらい、バスの中は動物園状態。先週私は不参加だったが、山へ遠足に行った際、バスに、噛んでいたガムをべったりつけて帰った子供がいたとして、付き添いの大人が、口をすっぱくするくらい注意をしていた。(日本人だったら考えられないだろう)案の定、海に到着する前に、やはり座席に噛んでいたガムをつけた子供がいたから、驚いた。(ちなみに非イタリア人)年齢に限らず、ほとんどの子が、スマホ、またはポータブルのゲームを持ち込み、ずっと遊んでいるか食べている。(バスの中では飲食禁止だと言っただろー!と言っても平気)高校生は音楽のボリュームを最大にし、大声で歌いながら踊っている。信じられないハイ状態...。

2時間15分で海に到着。昨年は確か金曜日に出かけたので、人も多く渋滞に巻き込まれたが、さすが水曜日。浜辺は人が少なく、パラソル、デッキチェアーも使用可、ということだった。...が気付くと、子供達が平気で場所を取っている。子供はずっと浜辺にいるのなら大人優先だろう?大人は日向しか場所はないのか?誰も異を唱えないから、甘いな...と思いつつ、ここで吠えるのもどうか?と思い様子を見た。...続く

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