目は体のともしび | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

「目」を使った諺はたくさんある。

目は口ほどに物を言う/成るか成らぬか目元で知れ/目は心の鏡/目は心の窓/目は人の眼など。

今朝、一つの聖句を読んだ。

目は体のともしびである。(ルカ11:33-36)

眼は健やかであれば、全身が明るい。しかし目を患えば、体は闇となる。あなたのうちにある光が闇とならないよう気をつけなさい。もしあなたの全身が明るく少しも闇の部分がなければ、ともしびがその輝きであなたを照らす時のように、全身が明かりに満ちたものとなる。


内なる光は、人間存在にとってどれほど大切なことだろう。やはりエゴと呼ばれる、自分中心で自分だけのことに目を注いでしまうと周りがみえなくなる。

何をするか<fare> (doing)に追われて、どうあるべきか、の存在自体<essere> (being)を忘れてしまう。

心の目が、周りを灯すともしびとなりますように。