ラスト•スパート ~ その2 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

怒涛の一週間。
イタリア人家庭ではないので、親戚一同で食事攻めにあうわけでもなく、親類一人一人にクリスマスプレゼントを準備するストレスもないのにも関わらず、それでも慌ただしい。

特に予定外の予定は、時間のやりくりが大変だ。

Fastweb契約解除依頼書,書留にて発送終了。魔の郵便局,外まで人が並んでおり,気が重かったが,番号札をとりに中に入ったら,郵便関係はたったの4人待ち!それでも20分は待っただろうか...それでも奇跡だ!!前日,あきらめて帰って行った人たちの顔ぶれあり。そりゃそうよね...換気が必要になるような生暖かい酸欠状態の室内。いるだけで,イライラを通りすごし,気が遠くなりそう。コーヒー販売機が数年前から置かれているが,だれも利用なんかしていない。苦笑 あれは,クラシック音楽が必要ね。苦笑 

気分が晴れたので,「年末だから込んでいるんですか?それともいつも?穴場の時間帯ってあります?」と聞くと,「ありません」と一言。感じ悪いんだな....それでも,この先の教会脇の郵便局は,存在自体知られていないから,行っても誰も居ませんよ!!との事。そういえば,なんでこんなところに?と思ったところに郵便局を見かけた事がある。覚えておこう。

とはいえ,ゴミ収集税の支払いがあった。夫は長期出張。期限が過ぎると罰金が加算され再請求される。「どうする?」とメッセージを送ると「支払いお願いします。」と一言のみ。あの苦労わかってるのかな...結局バールで支払った。バールでも一日に扱える現金の金額が決まってでもいるのだろうか?バンコマットかクレジットカードのみと言われた。これまた,無事終了。ほっ。

そして,パロッキアの聖歌隊のメンバーのご主人の葬儀参列。彼女は,今年お嬢さんも病気でなくされている。希望をもって生きようとしても,時に現実は残酷な時もある。聖体拝領の際の聖歌で「Quando busserò」という歌を歌い始めたら,いきなり涙が止まらなくなった。

あなたの戸を叩く時,
長い道を歩いている事だろう 
足は疲れ,裸足
手は白く,汚れていない
おお主よ,

あなたの戸を叩く時,
(人生において)収穫したものを持って行くだろう
かご一杯の苦悩
いっぱいの愛
おお主よ,

あなたの戸を叩く時,
多くの人に愛されている事だろう
友人との再会,
相容れなかった人へ祈り
多くの人に愛されている事だろう
おお主よ,おお主よ

たとえ知らない人でも,この世を去る時,どういった人生を送られてきたのだろう?と思う。どんな人に出会い,何をどう考え,生きてこられたのだろう,と。神様のところで安息してくださいね,と思うと知らない人でも涙が出てしまう。

教会を出て,皆遺族に挨拶をしていく。抱き合ったり,握手したり。憔悴しきった友人に声をかけるのは,あまりにもつらく,何もいわず去った。

そんなこんなで,太極拳のレッスンのキャンセルを忘れてしまった。あとからマエストロに電話をいれると,無断欠席はおかしいと思ったからこちらから電話しようと思っていたよ,と言われた。今晩別のレッスンがあるけど,来る?と言われたが,もう無理。削っても削っても,予定が入る。どういうこと?

家はアイロンがけの山,美容院に行きたいが,もうダメだ。週明け,ペースが落ち着いたらにしよう。


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