秋のプロジェクト | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

毎年夫や次男を減量させないと!といいつつ、成功どころかトライした試しさえなかった。最終的には本人次第。

それが、夫に関しては、かなりドクターに脅かされた様子。やっと自主的にダイエットを始めた。この夏で8キロ減量。とはいえ、3桁体重保持者にとって10%くらいまでの減量は簡単だろうが、それ以上が難しいらしい。ストレスによるリバウンドはよく聞く話。とはいえ、まだお腹は出ているが、だいぶすっきりしてきた。あんなに痛い痛いと大騒ぎしていた腰痛もぴたっと止まった。やはり太りすぎは何事にもよいはずがない。すっきりしたのに、逆に「どこか悪いんですか?」と聞かれるようになったそうだ。笑

又、次男は、空手協会登録のため健康診断書が必要で、赤ちゃんから見てもらっている小児科にて一年ぶりに検診に出かけてきた。昨年は「Bel grande!」大きいわね~といわれたが、さすがに今年は、「ワオっ」と一言。149センチー50キロ。次男9歳9ヶ月。身長は11-12歳児、体重は13歳児の平均だ。体重と靴のサイズはついに抜かされた。

ところで、夏、帰国中TV番組で中国の、肥満の子供のダイエット合宿が紹介されていた。昨今の中国では肥満児が増えており、世界ではアメリカについで肥満児数第2位だという。一人っ子政策の中、かわいい、かわいいといって子供にたくさん食べさせる傾向があるようだ。男の子も女の子も、まるまる太って動くのが苦しそう。丸坊主で、アンパンマンみたいに、ほっぺたが大きく、鼻が埋まっているようにみえる子供たちをみて、「うわっDみたい!!」声を合わせて皆笑ったくらい。参加費日本円にして33万円。ハードな運動をさせ、カロリーの低い食事をしていたようだが、皆流し込む勢いで食べている。それが問題なんじゃん!それは、指摘していないようだった 。

話は基、次男の話。
小児科では、ジュースや清涼飲料水はやめてください。甘いものは控えるように・・・。わかりきっていることばかり言われた。買い物では、それは既にやめているし、家では水。せいぜいあってクラッカー。(日本では私に隠れてかなり清涼飲料水を飲んでいたようだ。)学校にも行って、給食は普通に食べてもよいが、お代わりはしないように。家庭ではパスタは必ず80-90gを量りそれ以上は食べさせないように、とのこと。

よく噛むようにいっても、見てないとすぐ飲み込んじゃう。夕食の時間が遅いのもいけないんだろうなあ。

ある文献を読んでいたら、肥満児童は、毎日の生活にルーズな面が多い傾向にあるともいう。学校生活でも、提出物や学習用具、宿題などの忘れ物が多く、自分から行動を改善しようとする 自覚が少なく、自己管理の面で課題を抱えている児童が多いそうだ。読みつつ、あーこれこれ、日常生活と関係あるのか・・・納得。少しでも自分の生活管理を自分で出来るようにもっていくことも、健康生活の維持につながるのだろう。

小児科に、次男の赤ちゃんからの身長と体重とバランスのグラフを見せてもらった。6歳くらいからすごい勢いだ。特にこの2年がすごい。慎重もかなり大きいし、学校でもひときわ目立つというよりも、似たりよったりの体型のクラスメートも多いので、どうなんだろうな・・・と思ってきたが、ここで安心してしまう私も甘かった。

3ヵ月後に再診予定。

ご飯は少なめ、家族全員全体的に、肉よりも野菜中心の食生活。成人病の親をもつ子供は、その時点で予備軍として注意を受ける学校も日本ではあるという。そのくらいの注意は必要だろう。飽きないように、味付けだけは注意しているが、私まで体重が減ってきているから、なんなんだ?!私はこれ以上痩せたらまずいのに。苦笑

昨夜から次男は珍しく発熱。ほとんど食べずに寝ている。これで多少胃が小さくなってくれるといいのだけれど。

私もみにバーベルを購入したし、来週から太極拳のクラスが再開するので、緩んだ筋肉引き締めなきゃ。