我が家の夫が、京都と滋賀出身のミラノのママ友兼飲み友達の超強豪コンビに京都観光研究を司令、京都の歴史を感じ取れ、また自然を満喫するコースを創ってくださった。
1日目 京都到着後とりあえずホテルに荷物を置き、閉館間際の建仁寺に滑り込みセーフ。いきなり静けさの異次元ポケットに入った感覚。縁側や畳に座り足を伸ばすとホッとする。やっぱり日本人なんだなあ。
1日目 京都到着後とりあえずホテルに荷物を置き、閉館間際の建仁寺に滑り込みセーフ。いきなり静けさの異次元ポケットに入った感覚。縁側や畳に座り足を伸ばすとホッとする。やっぱり日本人なんだなあ。
ところで、私の初めての京都は中学の修学旅行、そして2度目はある会議が奈良で行われており、それに参加した後に、京都まで足を伸ばし、タクシーで回ったので、これまた記憶になし。修学旅行や団体ツアーだと貸し切りバスで移動。これはさすがに無駄な動きはしない。我が家の場合、夫が旅行のプロであるだけに、プランから観光コースはすべて夫が決めるので、私はただついていくだけ。人にはうらやましがられるが、結局どうしても人任せで、記憶に残らないのだ。たいてい、私が知る限り、家族旅行は、すべて妻が仕切る!という人が多い。妻が強いのか?夫が妻に頼りすぎなのか・・・笑
話は基,建仁寺見学の後は、どこの寺も閉館時間になってしまい、京都の繁華街へ移動。
子供たちは、小腹が減った!と大騒ぎするので、京都出身の友人のお薦めにより、祇園名物、壱銭洋食という元祖お好み焼きの店、というところに連れて行ってもらった。入った途端に、「あ~昭和のかおり」懐かしい感じがした。どのテーブルも、あっ先客が・・・と思うと,浴衣を着たお色気むんむんのお人形が。笑 しかも、壁には,子供に見せたくないような絵馬が・・・爆 健気でユニークなお店だった。肝心なお味のほうは・・・おいしかったけど,私にはちょいと濃い味だった。
その後、寺町、新京極通りを歩いた。賑わっており、活気もあってどこか懐かしい。見るもの、見るもの、すべてが面白いのだ。
そして、京都の台所,錦市場へ。
築100年の京町家を改造したという店内は、時代を感じさせる空間が広がっていた。京野菜、豆腐、湯葉のほか、旬の素材をいかした創作和食で、子供たちもはじめての経験。途中、冷房が効かなくなったのか、暑くなってきており,急に部屋の明かりも消えたので,やはり古いせいか?と思ったら友人の演出で、先日誕生日だった私(7月27日生まれ)ともう一人の友人の(7月31日生まれ)ダブル誕生日を祝うケーキが,店員さんの歌と共に運ばれてきた!あらっサイコーだわ!!
ちなみに、Happy Birthdayと書かれたクリームをなめてみたら、マヨネーズだった。爆
いやあ、いきなりのサプライズに盛り上がった京都初日。宿泊した二条城前にあるホテルまで徒歩で戻ると,足がパンパン。翌日からのハードなプログラムについていけるのだろうか?と不安になった。続く・・・
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