20数年ぶりのラッシュ・アワー。バスも地下鉄も座れず。ふらふらしたわ。
一般の検査に超音波検査。内視鏡検査に初めて大先生の登場。「今までは、痛い思いしてきてるでしょ?でもね、まったく痛くないから。病み付きになるよ。じゃあおやすみなさい~。」といわれ、そのまま意識がなくなったのだから、恐ろしい。
2時間後、目覚めてから、その映像を見せていただいた。口にいれた内視鏡でぐるっと口の中,鼻、のどまで観察。
あれっインプラント入れてるの?痛くなかった?
ここは咽頭ね。坂本龍一もこれで検査してたら、すぐにわかったのにね。
お酒飲んでいるわりに、食道は綺麗だね~。
そして、胃をみて、結構ストレスたまってる?・・・
画像をみつつコメントがおかしい。
「病気にならない生き方」はドクターの恩師の著書だが、私も過去に偶然読んでおり、父にも読んでもらいたいと思って、実家にも一冊置いてあった。
胃腸の状態を胃相・腸相と呼び、それを見ることにより、その人の生活がわかるという。胃相・腸相が悪いと、ガン、高血圧、糖尿病、動脈硬化、肥満につながるそうだ。また、アレルギー体質などの原因になることもあるという。
なんと胃にも大腸にもポリープがあった。その場で切除し、検査に出してもらったが、大腸の場合は放置しておくと、そのままガン化することもあるというので、ぞっとした。
今回は脳から足先の骨粗鬆症検査までトータルで見ていただいた。あとの結果は2週待ち。帰りがけに、うどんでも食べたいと思ったが,はじめに飲んだアイス・ミルク・ティでなんと胃がいっぱい。一気に胃が小さくなってしまったようだ。母に電話し「今日の夕飯なに?」と聞くと,「カレーライス」というではないか?さすがの私も胃が受け付けない。ゼリーだけで終ってしまった。それにしても、下剤が効きすぎて、いまだにトイレへ直行。つらいわ・・・。
若い時は、なんでも気合で乗り越えられた。でも、そのツケがいつかやってくる。若ければあふれるような活力とさまざまな可能性に満ちた未来があるが、それはいつ失われるかわからない不安定なものもある。
「よい食事」と「よい生活習慣」、そして「精神力」が免疫力をつくると思う。よいことをはじめるのに、『遅すぎる』ことはない。よい習慣の継続は、それがいかに小さなものでも大きな力となっていく。よく生きよう、と思った。
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-enzyme.html
http://chocolat22.com/health/
http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11318212874.html
http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11587141561.html
