今が旬 ~ ドゥロー二 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

先日、料理の師匠・ババ様と電話で話していたら、ドゥロー二(ヴェローナ産ダーク・チェリー)を3キロ購入したので、お菓子を作るのだといっていた。ババ様のドゥロー二のタルトは絶品。ぜひ、レシピを教えて!というと、「超簡単よ。コンポートをパイ生地で包むだけなんだから」という。そのコンポートの分量は?と聞くと「適当」という。それこそ、超アバウト。「はい、適当にトライしてみます。」とまたまた超アバウトな私。一応血液型はA型なんですが、何か?!笑

それにしても、ドゥロー二のおいしい季節となった。また値段が安くなってきており、うれしい限り。
というわけで、今朝1キロ購入。
ところで、ドゥロー二の効能なんぞを調べてみようと思って検査したら、過去の自分のブログがヒットしたからどっきり!http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11567896528.html

早速、ドゥロー二の種を取り始めた。結構根気がいる。しかも、指先が紫に変色。
途中で、フランス人の友人・ジョスリンから電話がかかってきた。
「何してるの?」「チェリーのタルトを作ろうと思って、今チェリーの種を取っているところ。そういえば、以前ドゥロー二のドルチェ、食べさせてくれたことあったよね?あれってなんだったっけ?」と話し始めると、じゃあメモを取って・・・ということになり、そのままレシピノートに書き込む。

クラフティ
卵 2個砂糖 60g小麦粉 20g生クリームと牛乳、好きな調合で200cc果物150gくらい。

それを耐熱皿に入れ、160度のオーブンで40分湯せん焼き。

 

結局クラフティを倍の量で作った。クラフティはフランスのリムーザン地方の伝統菓子だそう。生クリームと牛乳の分量によって、しっとりケーキになったり、プリン風になったりするようだ。ちなみにジョスリンはバターも少量と言っていたが、それは省いた。チェリー以外にも、りんごやクランベリー、ラズベリーなどでも作るそう。

クラフティといえば、ジョスリンの家でルバーブのクラフティをご馳走になったことがある。先日メルカートで初めて見かけたが、1キロ7ユーロ。高くて手が出なかった。ジョスリンの話によると、彼女のフランスの実家にルバーブが自生しているとかで、近々もってきてもらうことになった。嬉しい!!http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11582263510.html


残りのチェリーはそのままコンポートに。
ドゥロー二、砂糖、レモン汁、コンスターチ  で適当に煮る(ババ様レシピ)
私はそこに、シナモン・スティックを入れてみた。赤ワインを混ぜてもよかったかな?はまりそうな味!

ところで、ネットで検索していたら、「チェリーストレーナー」というチェリーだけでなく、オリーブなどの種も取れる便利な代物があるらしい。ほしいな・・・

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FDSM0W/sorarium-22/ref=nosim/

それにしても、今朝買ったドゥロー二は1キロ2ユーロ。日本で買って作ったらどんだけお金かかるだろうなあ。