学年末が近づいてくると、そうでなくても「復活祭」を始め、やれ「解放記念日」(4/25)だ、やれ「メーデー」(5/1)だ、「共和国記念日」(6/2)だと祝日が続くのに、ショぺロ(スト)や選挙により、学校が投票所になるため、休校、しかも選挙日の前後数日ずつ休みになるからたまったものじゃない。
ちなみに、次男の学校は、本日金曜日の午後2時に下校。火曜日まで休み。補習・・・?!そんなのないない。年間プログラムが間に合わなかったら、ごめんなさい、だろうか。すべて、夏休みの宿題にして家庭に丸投げ。
遠足が終わり、今度は、学年末テスト、学習発表会・・・残すところあと2週間。
今週、次男のクラスの学級懇談会が行われた。「問題ありません。」常にそう。問題ない、問題ない・・・といわれ、中学へ進級し、ふたを開けてみたら、めちゃくちゃ遅れてる~というのが、常。絶対学校の言うことは、鵜呑みにしてはいけない。
長女、長男はゆるゆるの中学へ行ってしまったので、普通に卒業したが、高校へ入ったらきついのなんのって・・・それでも、イタリア語が赤点で引っかかったことはない。それなのに、イタリア語が赤点で進級できないイタリア人ってどうなの?
ところで、最近になってItamaに初の男性ボランティアが入ってきた。年は60歳前後だろうか。70歳代半ばのスタッフが、娘(やはり同じボランティアのスタッフ)に「ラガッツォ(青年)が入ってきた」と言ったそうだが、逆に私は、誰かのノンノ(おじいちゃん)かと思ってしまった・・・と皆言いたい放題。笑
彼は、精神科医。特に児童・生徒を中心にみているそうで、外国人の乳幼児から自分の研究をかねて、触れたいということだった。仕事の合間に、「イタリア人の子供は、ディスレクシアが多いと聞いたけれど、本当?その理由は?」などと聞いてみた。
ディスレクシアとは、発達障害のひとつで、文字の読み書き学習に著しい困難を抱える障害だという。失読症、難読症、識字障害などの学習障害も含まれる。
ディスレクシアは言語によって綴りと発音が違うため発症しやすいというが、では、文字がほぼ発音どおりに綴られるイタリア語でも、それがありえるのか?ハーフの子供が、第3ヶ国語でディスレクシアが指摘された・・・という話も聞く。知り合いの私よりも年上の女性(イタリア人)がディスレクシアのテラピーを受けており、大人になってもなるもの???次から次へと質問攻めしてしまう。
彼いわく、今時の子供は、コンピューターばかりに向かい、スペリングもろくにおぼえず、本も読まない。そういう影響も大きいという。それだったら、イタリア語に限らず、日本語だって、どの言語でも言えるのではないだろうか?とはいえ、イタリアの幼児教育で、不安になるのは、算数でも国語(イタリア語)でもあまり添削をしてくれない先生が多い。それでいて、「見ました」という。直すのは、自分の力。でもそれって、単なる教師側の怠慢では・・・?!
毎年、長い夏休みを目前に、生活習慣、学習習慣の反省と見直しを試みるが・・・毎年同じことの繰り返し。あ゛・・・