時計の針のようだから『時計草』なんだ!!と思った。
細いつるがくるりんとカールしているので、つる科なんだとわかる。
今朝、画像をFBに載せたら、ブラジル人の友人が「パッション・フルーツの花ね?」と言って来て、はっ????と思った。パッション・フルーツは食べたことはある。(あまりおいしいとは思わないけど。)でもジュースはたまに飲む。あの花の実がそうなの?
しかも、ポルトガル語ではmaracujà・マラクジャっていうのよ!といわれ、えーーーーーっ??驚いた。形は似ているが、同じものとは思いもしなかった。エスニックのお店に行くと、「パッション・フルーツ・ジュース」というものもあれば、「マラクジャ・ジュース」というのもあり、まったく別のものだと思い込んでいたからだ。
しかも、南国の果物だから、<パッション>というのは、「情熱」「熱情」という英語だと思い込んでいたが、今回調べてみたら、これまた、えーーーーーーーーっ??????
英語名はPassion Flower。「キリストの受難の花」という意味で、イエズス会の宣教師によってラテン語でFlos passionisと呼ばれていたものを訳したものだそう。16世紀、原産地である中南米(パラグアイの国花でもある!)に派遣された彼らは、この花をかつてアッシジの聖フランチェスコが夢にみたという「十字架上の花」と信じ、布教に利用したのだそうだ。確かに、時計と思い込んで見ていたが、見ようによっては、花の子房柱は十字架、3つの分裂しためしべが釘、副冠は茨の冠で、5枚の花弁と萼はあわせて10人の使徒、巻きひげは鞭、葉は槍・・・思わず十字を切り、手を合わせそうになってしまう。笑
それにしても、南米を中心に世界に400種類ものトケイソウがあるというから、驚いた。
http://www.yasashi.info/to_00001.htm どれも色も形もインパクト大。
そして、パッションフルーツの画像を見て、もしや???と思い、検索してみると、子供のころ、近所の山道にあった「あけび」にそっくり。同じつる科ではあるが、中国や東アジアの山に自生する植物なのだそうだ。花は別物。
トケイソウは、6月13日、6月27日、8月21日の誕生花。そして、花言葉は、「信心」「宗教」「信仰」「宗教的熱情」「聖なる愛」。受難のパッションから考えれば、なるほどね・・・と思える。
神への冒涜か?!と思われそうだが(苦笑)枝をちょいと失敬。挿し木してみようと思う。5~9月あたりに、つるを2、3節ずつに切って下の方の葉っぱを取り除き、土にさして、明るい日陰で管理するだけでいいらしい。意外に紫陽花は挿し木に失敗してしまうのだが、松葉菊、ゼラニウムは挿し木でかなり増やしてきている。楽しみだな・・・
ちなみに、パッションフルーツの効能は、高血圧予防、心筋梗塞予防、老化予防だそうだ。夫のちょうどいい。3番目は私にもいいか?!
それにしてもこの春、どんだけ植木が増えているのだろう?笑

