来年に開催されるミラノ万博では、新たな<Cenacolo>「晩餐」が企画されているという。
40人の一流シェフが、有名デザイナーによる食卓により、ミラノ・グレコ広場に放置された劇場を改装し、来年の万博開催中、恵まれない人たちに食事が振るまわれるという。
食材は、万博での各パビリオンでの残飯。発案はミシュラン・シェフ、ボットゥーラ氏。ミラノ大司教・スコラ・アンジェロ枢機卿とカリタス・アンブロジアーノが主催。万博が終了しても、カリタスがサービスを引き継ぎ、<Centro di Ascolto>(話を聞いてあげるセンター)や中央駅の避難所に助けを求めている人たちに、配給されるそうだ。
でも有名シェフ、有名デザイナーズ・テーブルって・・・?! 腑に落ちないところがあるのは、事実。「これは決して、スノッブな企画ではない。」とスコラ大司教。「社会的な立派な行為であるべきで、橋渡しだけで終わるものではない。」と付け加えられた。
戦時中は何も食べるものがなかったが、今では、食料の無駄と廃棄はおびただしい。これは、人間の矛盾でもあるだろう。
今後万博でのシェフのメニューや食卓デザインだけに注目することなく、助けを求めている人たちへの食料支援、避難所での物品提供、ボランティアの方々の心、笑顔、チームワークが支えられますように。
とはいえ、やはり気になるアンブロジアーノ食堂でのシェフ一覧: Alain Dugasse (Parigi), Rene Redzepi (Copenaghen), Alex Atala (San Paolo), David Chang (NYC), Daniel Patterson (San Francisco), Alvin Leung (Hong Kong), Daniel Boulud (NYC), Gaston Acurio (Lima), Enrique Olvera (Messico City), Andoni Aduriz (San Sebastina), Juan Roca (Girona), Arzak Elena (San Sebastina), Mauro Colagreco (Menton), Mario Batali (NYC), Narisawa Yoshihiro (Tokio), Magnus Nilsson (Svezia), Ferran e Albert Adrià (Rosas Spagna), Michel Troigros (Roanne Francia), Dawiel Humm (NYC), Rodolfo Guzman (Cile), Virgilio Martinez (Lima), Andrea Berton (Milano), Carlo Cracco (Milano), Gualtiero Marchesi (Milano), Mauro Uliassi (Senigallia), Moreno Cedroni (Senigallia), Davide Oldani (Milano), Nobert Niderkofler (Dolomiti), Gennaro Esposito (Napoli), Tonino Canavacciulo (Piemonte). Davide Scabin (Piemomte), Enrico Crippa (Piemonte), Nadia e Giovanni Santini (Lombardia), Pino Cuattaia (Sicilia), Niko Romito (Abruzzi), Meinz Beck (Roma), Umberto Bombana (Hong Kong).
成澤由浩シェフ
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