ディープな世界 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

この夏、帰国中次男が、『遊☆戯☆王ゼアル オフィシャルカードゲーム』にはまった。 


遊戯王・・・とは、高橋和希の漫画『遊☆戯☆王』およびメディアミックス作品に登場する架空のカードゲーム『マジック・アンド・ウィザーズ』『デュエルモンスターズ』をモチーフにして、コナミデジタルエンタテイメントが製作・販売しているトレーディングカードゲーム。略称は「遊☆戯☆王(遊戯王)OCG」または「OCG」。ふ~。 


遊戯王OCGは1対1で対戦するゲームで、各プレイヤーは40~60枚のカードを自由に組み合わせた「メインデッキ」を用意。さらに必要であれば15枚以下の予備カード「サイドデッキ」と融合モンスター・シンクロモンスター・エクシーズモンスターからなる15枚以下の「エクストラデッキ」を用意する。http://www.yugioh-card.com/japan/howto/?mode=beginner#rule_book 
ちなみに、カードを使っての対戦をデュエルといい、デュエルする人を、デュエリストと呼ぶのだそうだ。 

・・・とはいえ、はっきりいって全く理解できず。 

帰国中、横浜の友人宅へでかけ、買い物の帰りに、どこかでカードが買えないものか・・・とさがしていたら、ショッピングセンターのベンチで向かい合って、カードをひろげている若者あり。もしや・・・?!「この辺で遊戯王カードが買えるところってありますか?」と聞くと、「あるけどね・・・結構歩くし、口で説明するのは難しい。ちょうど自分達も行く用事があるのでご一緒しますよ・・・」といって、連れて行ってくださった。商店街を通り抜け、住宅街に差し迫ったころ、あやしい建物の中に若者達は入って行った。外からは中が何ものぞけないようになっている。入り口に書かれているのは、「ぱぱぱ屋」。??? 

いわゆる「トレカショップ」、つまりトレーディング・カード、カード交換所というところらしい。子供のころ、野球カードとかスナック菓子のおまけであった仮面ライダーカード、ビックリマンシリーズは社会現象だった記憶がある。 

殺風景な室内は、カードで埋め尽くされている。カードの買取、大会開催、情報交換会・・・オタクオブオタクの集まりか?!「HPページってあるんですか?」と聞きつつ、一緒にいった友人のご主人に「これって合法なんですか?」と小さな声で聞いてしまったくらいだ。儲かってまっか?!ちなみに、正規で購入するのと同じ価格のものもあれば、目がふっとぶほどのものもある。 

「カードゲームのルール知ってる?」「まずはDSで勉強するべきだね。」と学生が8歳の子供に教えている。オタク育成かい?! 

すると、友人のご主人の息子さんもすでに大学を卒業するくらいの年齢だが、そういえばあいつもなんかのカードで大会でていたな・・・という。そういう世界なんだ?!オ・ド・ロ・キ。 

ミラノにもどり、こちらでもyugioh-cardが流行っておりびっくり。 
テストが満点の時だけ、一袋3枚入りのカードを購入しているが、お店によって微妙に値段が違うように思われる。整理整頓できないときは、トレカ・ショップに持っていくぞ!と脅している。笑 

行きつけのおもちゃ屋さんの入り口に、KONAMI認定トーナメント大会開催!とあるので、どこでやっているのですか?と聞くと、毎週土曜日の午前中に、そのおもちゃ屋さんの地下で開催されているらしい。ディープだあ。でも、ママは土曜日の午前中はお休みタイム。連れて行けないよ!と言い切っている。 

・・・と思っていたら、次男の通う小学校の前のパロッキア(小区教会)にも「12月1日 第1回遊戯王トーナメント大会」というポスターがあり、びっくり。参加費3ユーロ。景品もでるのだろうか?

ちなみに、2014年夏に、世界最強デュェリストを決める世界大会が行われるらしい。ディープな世界だ!! 
http://www.yugioh-card.com/japan/event/world_championship/ 
http://www.yugioh-card.com/it/news/