毎日、その惨状がテレビやネットに流れ、会う人、会う人、「親類はどう?」「日本の状況はどうなの?」と聞かれ、ミラノのドウモでも地元パロッキアでも追悼ミサや祈りが繰り返された。見知らぬ人からの、温かいお言葉も、海外にいるとはいえ、非常に心に響いたし、日本に対する思いは大きかった。
その後も、世界中で、天災は続いている。
先月、フィリピンで地震が起きたと思ったら、今度は、台風だ。発展途上国での天災は、矢継ぎ早の支援が必要だ。
今回、安部総理が早くも過去最大の1000人規模の自衛隊員をフィリピンに派遣することに決めたという。医療チームは昨日から現地での活動を開始しており、自衛隊救援部隊も現地入り。今日は、自衛隊機で医療機材も現地に到着したそうだ。
・・・というと、他国を支援するよりも、まだ福島は復興していないだろう?!という批判の声がでそうだが、具体的な物質的な支援と祈りによる結びつきは大切だと、個人的に思う。
今日、次男の小学校のお迎えで、次男のクラスメートのフィリピン人にあい、「親類に被害はあったの?」と聞くと、彼らは、フィリピン北部出身だそうで、直接的な被害は無かったということだが、フィリピン共同体の結束は固い。
教皇フランシスコはアキノ・フィリピン大統領宛の電報で、今回の台風災害の犠牲者を深く悼み、遺族たちに精神的一致を表すと同時に、同国政府・行政関係者、また救援に当たる人々に励ましを与えられた。
また、教皇は、教皇庁開発援助推進評議会を通して、被災者への最初の支援金として15万ドルをおくったほか、イタリア・カリタスも10万ドルを提供。現地フィリピンでも各教区とカリタスが協力し支援体制をとっている。
遠く離れていても、私たちに具体的にできること・・・考えてみたい。
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