ヴァチカン国際音楽祭とは、ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂をはじめとするヴァチカン領内及びローマ市内のヴァチカン直轄のキリスト教礼拝施設を会場に、毎年秋に開催される音楽祭である。
2002年福者ヨハネ・パウロ2世の在位中に第1回が催され、今年で12回目。第1回から毎年のようにホスト・オーケストラとして招かれているウィ-ンフィルハーモニー管弦楽団をはじめ、世界に名だたるオーケストラ招かれているという。
名誉教皇・前教皇べネディクト16世は、教皇即位前の第1回から本音楽祭に出席しており、2007年の80歳の誕生日に際し、『音楽は世界共通の言葉であ り、世界をひとつにまとめあげる力がある』とたたえている。
すでに、
10月29日 ローマ市内 ジェズー教会 聖イグナチオ礼拝堂にて
11月5日 サン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂にて
そして今晩、11月9日 サン・ピエトロ大聖堂 (枢機卿音楽ミサ)
11月10日 サン・パウロ大聖堂 にて、アジアの指揮者としては、史上はじめて西本智実女史率いるイルミナ・フィル・ハーモニー・オーケストラが演奏する。以前、ウイーン・フィル・ハーモニー管弦楽団がサン・パウロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂で行われたコンサートでは、小澤征爾氏が指揮者を勤めているが、アジアのオーケストラ団体としては、今年が初めて。
11月9日(土) 15時より サン・ピヱトロ大聖堂極機卿祝祭ミサ
演奏曲:グノ一作曲『セントチェチーリア荘厳ミサ曲(合唱付)』『オラショ』復元演奏
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11 月10 日(日) 21 時より サン・パオロ大聖堂
演奏曲:ベートーヴェン作曲『交響曲第九番(合唱付)
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※いずれも、指揮:西本智実
ソプラノ:スミ・ジョーメゾソプラノ:竹本節子テノール:笛田博昭他
管弦楽:イルミナートフィルハーモニーオーケストラ合唱:イルミナート合唱団
オラショとは、ラテン語のOratioが語源で『祈り』『祈祷』と訳されるが、禁教の時代、潜伏していた『隠れキリシタン』と呼ばれた信者達は、仏教徒として、ひそかに『オラショ』を唱えていたという。
長崎県平戸・生月島に16世紀に宣教師によって伝わった初めての西洋音楽・オラショの起源はもともとは、イペリア半島で歌われていたグレゴリオ聖歌であることを宗教音楽研究家の皆川達夫氏〈立教大学名誉教授)が解明している。
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このグレゴリオ聖歌のオリジナルを復元し、約450年ぶりにヴァチカンに帰還!!
ちなみに、セント・チェチーリアとは、音楽家と盲人の守護聖人とされる。記念日は11月22日。イタリアの音楽学校、聖チェチーリア音楽院も有名。
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↑西本智実女史のブログ。
>明日はいよいよ“枢機卿による音楽ミサ”。
ヴァチカンの大聖堂 サン・ピエトロで演奏します。
、、、“演奏する”という言葉は相応しくないように思います。
祈ります。
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