ご近所さん ~ おすそわけ | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

今年もご近所からおすそわけ頂いた。 

Uva di fragola. 
マスカットのような味がする。 
皮の周りはあまいが, 種のまわりがちょっぴりすっぱい 

毎年、この時期になると別荘の庭に出来ているぶどうを沢山持ってきてくれるのだ。ただ、今年はかなりつぐみに食べられてしまったらしい。 

ところで、昨年書いた、いい感じのお隣さんは、なんといつからか彼女が代わった!またまた一緒に住んでいるものだから、こちらのほうが、どういう顔をしていいかわからない。笑 結婚していたと思ったら,独身だったのだが、その彼、シチリア出身の歯科医。定期的に、シチリアから母親が来ているようだ。一度、我が家に「息子にお世話になってます」と挨拶に来た。シチリアでオリーブオイルを作っているようでおすそ分けしてくださった。「息子もね~ミラノに出てきて20年が経つけれど, 気ままな生活でこの先どうなるのかしら・・・ 」と軽く笑う。 

前の彼女は, 明るくて、感じが良かったけれど,今の彼女は、暗~くて、歩くときはいつも猫背で下を向いており, こちらから挨拶をしないと、挨拶してこない。笑顔一つないのだ。たまに仕事がないときは, 11時過ぎにならないと雨戸が開かない。植木もシチリアの母親が花を植えていっても、すぐに枯れてなくなってしまう。前の彼女となんでうまくいかなかったんだろうなあ?おせっかいながら考えてしまう。笑 

先日、 パパ様のツイートで面白いものがあった。 

時に、隣人のことを知らずに生活することも可能です。これは、キリスト者の生き方ではありません。 

後半は別として、ご近所に誰がいるのかさえ、わからない、ということは今の世の中多いと思う。生活リズムが合わなければ、顔を合わすこともないだろう。下手に付き合いがありすぎれば、面倒だったり、うっとうしいこともあるだろう。 

「つかず離れず」・・・ご近所さんに限らず、職場、クラスメート、その他あれこれ、人生におけるあらゆるシーンでさけられない人間関係。これが一番難しい。 

悪い面ではなく、なるべくよいところをみてお付き合いしたいもの。 


http://ameblo.jp/sofiamilano/day-20121026.html