子どもの頃から、自分の下着だけは、自分で手洗いをしていた。なので、長女にだけは、それをさせているのだが、先日、ちょっと下着を汚した次男に洗うように言いつけた。
しばらくして、覗きにいくと、なんとシャワーのお湯をちょろちょろ出して洗っているではないか?「もったいないでしょ?」すぐに、シャワーを止め、洗面器に水を半分はり、洗濯石鹸を少しだけつけてこすらせてみたが、手元には力が入っていないし、肝心な汚れの部分をこすっていない。
下着は汚れたままの状態だと、生地の風合いやら、通気性、吸湿性、保温性が失われる。又、汚れが長くついていれば、落ちにくくなり、黄ばみ、匂いの原因ともなる。毎日お風呂に入ったときに、一緒に洗ってしまえば 、まったく苦ではな い。
日本の学校では、私の時代も、体験入学をした子供たち全員が雑巾を持参し、雑巾がけもしていた。
でも家で掃除を手伝わせると、まともにしぼっていない雑巾を足でちょこちょここすってふいているというか、ほこりを移動させているだけ。やらないよりはましか、と思っていたが、ちゃんと教えないとだめだね。
洗面器に水をため、最低2回、洗剤の泡がなくなるようにすすぐ。すすぎが十分でないと、白い下着は黄ばむこともある。
ところで、イタリアの洗濯石鹸はなぜ洗濯物が白くならないの?と以前、母に聞かれたことがある。ヨーロッパの水は硬水で、温水で洗わないと、洗剤がよく水に溶けないのかもしれない。日本でお湯で洗 濯、という習慣がな かった分、もったいない!と思ったのがいけなかったようだ。笑
それにしても、ここ数年、日本での香りつき洗濯洗剤、柔軟剤の種類の多さに驚かされる。見本品の香りをかいでは、「うえっ」となるのだが・・・。香りは、心を癒すが、軽い柔軟剤の匂いくらいならかまわないが、強い香水のようなものは、時に不快。まあ個人の趣味といってしまえば、それだけだが・・・
洗濯は、衣類だけではなく、時に人間の命そのものも日ごろの疲れやストレスなど洗い流してしまいたい。すすぎが悪いと、白くならない!!清潔とは、「清く」「潔い」と書く。清らかで、うそやごまかしなどがないことだろう。漂白剤やら香りをつけずに綺麗でいたいもの。笑