聖霊降臨祭 2013 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

復活祭の50日後、聖霊降臨祭を祝う今日の日は、新約聖書において「」(使徒言行録 20.16)と呼ばれている。聖霊とは、キリストによって遣わされるものに「息づく力」。私たち信者は、この聖霊によって、生かされている。
教会では、復活祭やクリスマスに加え、この聖霊降臨祭も盛大にお祝いする。特に、霊がいろいろな言語で語らせた、ということから、さまざまな国籍の人間の一致を願う祭りともされ、イタリアの教会では、さまざまな言語で朗読をしたり、祈りを唱えたりするのだ。

前夜祭として、お隣のパロッキア(教区教会)でのコンサートに招待され、地元パロッキアの聖歌隊も参加して歌わせていただいた。歌手でもないのにオーケストラとのコーラスなんて一生に一度かも!!皆、興奮気味。この忙しい時期に、教会掛け持ちなんて・・・なんてはじめは、皆ぐだぐだ言っていたわりに、最後は顔が輝いていた。
  あまりにも、オーケストラがすばらしく、また音響がお御堂に響きわたり、自分たちまで歌がうまくなってしまった?!と錯覚してしまうくらいだった。感動して?または、何かこの曲にまつわる思い出がよみがえったのか?泣いているご老人までいらした。

バッハのカンタータは、Resta con noi o Signore.聖霊として下ってこられた、神様が私たちの心にとどまってください、という詩。歌が祈りとなり、歌いながら、満たされていくような気がした。

すべての人の父である神よ、
きょう祝う聖霊降臨の神秘によって、
あなたは諸国の民を一つの聖なる教会に集めてくださいます。
聖霊を世界にあまねく注いでください。
教会の誕生にあたって行われた宣教の働きが、
今も信じる民を通して続けられ、
豊かな実りをもたらしますように





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