ペンギンに学ぶ | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

勉強は出来るんだけど、言われないと、自分で何をしていいかわからない学生が多いのよね・・・と以前大学で日本語を教えている友人が言っていた。 

優秀でも受身ということか? 

私の好きな『作文教室 言葉の森』のHPでも面白い内容が紹介されていた。http://www.mori7.com/ 

子供には、生活習慣を整えるのが大切だけれど、小さい頃は、子供に勉強「する」習慣もつけさせないといけない。けれど、少なくともイタリアでは、常に親が後ろについていてください、といわれる(中学生まで)。それって決して自主的ではない。「させ」なければ勉強はしないことに、なれてしまうと、言わなければしない子になってしまう。(まさに我が家がそう・・) 

イタリアには、高校生や大学生になっても、何がしたいのかわからないが、とりあえず学校へ行って勉強をする、という子が多い。 

えさをあげるのではなく、えさの魚の捕り方をを教えてあげる。 
それが、ペンギンの教育です。 
だから、ペンギンたちは、誰に言われなくても自由に生きているのです。 


当たり前のことなんだけどな・・・ 

とはいえ、我が家の子達、現地校の勉強も、日本語の補習校の勉強も、とりあえず宿題があればするけれど、言われてやるタイプ。なので、先日あった『カルタ大会』『百人一首大会』だけは、驚くほどに自主的だった。遊び感覚だからなのだろうか? 

特に、長女と次男は負けず嫌いで、思うように取れないと、泣く。しかも二人とも生理整頓のできない良く似た兄弟。(誰に似たんだろうねえ?!) 

はっきりいって、補習校は、このカルタ大会にかけているようなもんで、これでやる気が左右されるのだから、本当に家の子達は何なんだろう・・・と思うわ。「来年は絶対勝つ!!」とりあえず、目標が来年に平行移動したわけだから、良しとするか・・・ 

向上心をうまく活用するのが、勉強を楽しく進めるコツだというが、そこまでいくのが、至難の業なんだな。私なんて、何やっても楽しんじゃう方なのに・・・ 

親子二人三脚x3組、ペンギンのように歩いているんだろうか。笑