今日は何の日?! ~ 防災とボランティアの日 1月17日 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

先日「自分にとって、いいことをしよう」と日記に書いたが、先週、友人と食事をしていて、「イタリアに来て、直接的に誰かに、お世話になった、ということでなくても、御礼の形で何かをしたい・・・」といっていた。そういう心がけって素敵だな。早速Itamaにスカウトしたけれど。爆 (ちなみに現在出産間際の友人も、実際Itamaに通ったわけではないけれど、お世話になった人たちのお礼に何かしたいといってItamaを手伝ってくれていた。ブラーヴァ!!) 

別の日本人の友人も、今日お子さんがいる学校で司書のボランティアをはじめたと言っていた。まずは、自分が知らないイタリアの学校の内部を知る、良い機会だと言っていた。そして、なにより、学校で、『自分の存在=子供の存在』を知ってもらえるのも、プラスになるんじゃないか・・・といっていた。ポジティブ・シンキング。彼女の人生観が豊かになることを期待しちゃう。 

ところで、明日1月17日は『防災とボランティア』の日なのだそうだ。 1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災に因んで制定された記念日で、当大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われた。 

災害とは離れるが、日本でもボランティア活動はだいぶ定着してきたのではないだろうか? 

慶應義塾大学教授の金子郁容氏は、もともとは、ネットワーク・情報論が専門で、早くからユニークなボランティア論を展開しており、25年くらい前に、彼の講演会に行き、私のボランティアに関する発想が変わった。 

あるきっかけで直接または間接に接触するようになった人が、なんらかの困難に直面していると感じたとしよう(地球環境の破壊のように、人類全体が直面する困難も含めるものとする)。ボランティアとは、その状況を「他人の問題」として自分から切り離したものとはみなさず、自分も困難を抱えるひとりとしてその人に結びついているという「かかわり方」をし、その状況を改善すべく、働きかけ、「つながり」をつけようと行動する人である。 (『ボランティア~もうひとつの情報社会』引用) 

ポイントは「かかわり方」と「つながり」である。

そして、一番大切なのが、自発的、ということ。そして、するなら、気持ちよく、喜んで!といいたい。 

いつも思うが、「与えることで、与えられる」。相手との相互作用の中で意味や価値が生じる。 

あなたの良いものを、みんなに配っていきなさい。無条件にしたことは、あなたが生きているうちにあなたに返ってくることでしょう。byヴァレンタイン・デ・スーザ神父 

やっぱり、自分にできる、いいことを一つ、はじめてみない?! 

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