10歳くらいのときに、実家近所の英語教室(プロテスタントの教会であった)のクリスマス会に出かけた。誰に誘われたのか、そこで何をしたのか良く覚えていない。けれど、かなり後になって『ベツレヘム』という言葉と大きな『星』の絵だか、飾りをみた記憶がよみがえった。
プロテスタントの学校へ行き、「キリスト教倫理」やら、「キリスト教概論」を学んだ。授業としては非常に興味深かった。義務ではないが、礼拝もあった。夏に野尻湖キャンプというのがあって、早朝、外で礼拝が行われた。♪日々の糧を 与えたもう 恵みの御神は ほむべきかな。食事の前に歌った賛美歌。歌ったのは、もう25年以上の前なのだけれど、はっきり思い出せる。
何がどうして30年後にカトリック信者になったのであろう。東方の三賢者ではないけれど、ずっとベツレヘムの星に導かれていたのではないか、と思うことがある。
さて、昨夜、キリスト生誕の地に建つとされる、ベツレヘムの「聖誕教会」では、恒例のクリスマスのミサが行われ、地元パレスチナのキリスト教徒や、聖地でクリスマスを祝うため世界中からの巡礼者たちが集まった。
「聖誕教会」は、昨年、パレスチナがユネスコ(国連教育科学文化機関)への加盟を果たしたことで、今年、世界遺産への登録が実現した。
更にはパレスチナは、先月、国連総会で「国家」としての地位も認められたが、これに反発したイスラエルは、対抗措置として、国際法違反とされるユダヤ人入植地の拡大を続けている。また、パレスチナのガザ地区では、先月、イスラエル軍とイスラム原理主義組織ハマスが大規模な戦闘を繰り広げ、170人以上が死亡するなど、中東和平交渉の再開の糸口すら見えない状況が続いている。
フアド・トゥエル・エルサレム大司教は「中東には多くの困難があるが、平和と和解への意思を持ってもらいたい」と呼びかけた。
紛争が絶えないこの地域に平和が訪れますように。
いつか、クリスマスを聖地で過ごしてみたい。
画像はポーランド・クラコフの家族から送られてきたクリスマス・ツリー画像。"Wesołych Świąt!(ヴェソウィフ・シフィヨント)"。「よいクリスマスを!」という意味らしい。
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余談だが、クリスマスツリーの頂点につけられる星を「ベツレヘムの星」と呼ぶ。
