そして、お腹に打たなくてはいけない注射が、日本ではヘパリンという名だとわかった。
昨夜、また別のもと看護婦という友人と話したが、やはり、お腹の肉をつかみ、一気にいくしかないらしい。ためらい傷ならぬためらい針のあとがいっぱい。思わず一帯が赤紫になってしまった。うーーーーーーー。
イタリアでは自宅で注射をするのは普通。できなくても大抵アパートに一人くらいはいるものだが、皆『私は出来ないわよ・・・』といって逃げられてしまった。
ご主人に注射をしなくてはならず、Youtubeを見て学びましたよ、という友人のアドバイスに より、Youtubeで検索。インシュリンもお腹に打つらしい。やっぱり一気にいっていたな。しかも薬液 を注入してから10秒数えてから針を抜いていた。そんなにおくの?!それだけでめまいが・・・
と思っていたら、ピンポーン。
階上のおじいさん。『注射して欲しいんだって?』とやってきた。
「持つべきものは友とご近所さん」である。遅い昼食をとっていたので、終わり次第連絡しますといって後から電話を入れたが、お話中。3回かけてあきらめた。「よしっ自分でしよう・・・」。
ぷすっと針を刺した瞬間、痛みはあったものの、肉をつかんでいる指先に力をいれ、息をゆっくり吐くと、反対の手の注射器がぐぐぐーーーっというよりはすーーーっと中へ入っていた。よしっ!薬液を注入。1,2,3・・・・よっしゃ~!!これでもう怖いものなし!明日から大丈夫。自信がつ いた。救急外来で打たれた注射の痕はまだついているものの、今日の分はどこを打ったっけ?というほど綺麗。
なんだかんだ物事進むようにできている。
私が動けない間、Itamaはどうするか?参加している活動はどうするか・・・?いろいろ頭をひねったが、結局私はいなくても動くもの。よい友達、よいご近所さんに囲まれ、そして、何かと問題の多い子供達+夫だが、まずは風邪ひとつひかない、これは大きなポイント、宝だな・・・とつくづく思う。
あれもしたい、これもしたい、はやる心を静めよう。
「すべての営みには時がある」。
健康であるのが、当たり前ってことじゃないのよね。
今日は久々バルコニーに出てみ た。


この寒い中、数日前に朝顔がさいていたようだ。まだいくつもつぼみもついている。また、フリージアもぐんぐん伸びてきている。冬も頑張るお花たち・・・。寒いけど、陽差しがあるから頑張れる・・・とささやいているよう。
お天道様にゆだねて、風にふかれて・・・