今が旬 ~ ボンタン | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

今年のはじめ、柑橘類についてはすでに書いた。
http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11149056043.html外部リンク

最近、よく顔を出している香港料理店・Kim Barで、この時期欠かせないフルーツは、このボンタン!



店の女将・モニカは「柚子」だというが、これは中国名。日本の柚子とは違う。イタリア語ではPompelmo(ポンぺルモ)といい、フィリピンショップでは、Pomelo(ポメロ)と呼ばれ売られているが、こちらは英語。両方とも訳せばグレープフルーツ。でも一般的に知られているグレープフルーツとはちょっと違う。

日本でいえば、八朔の味に近いだろうか?

いずれにしても、「柑橘類」という言葉は日常生活および産業上において頻用される日用語であり、英訳する際には通常 citrus と訳される。そして「柑」と「橘」は、完熟した甘味の果実と青い酸味の果実を意味する。「矞」は青いという音符であるのだそうだ。(Wikipedia参照)

さて、先日中国食材店に出かけた際、女主人と話したのだが、中国食材店でみるこのグレープフルーツは黄色またはオレンジがかっているが、フィリピンショップでは、緑がかっているものが多いように思えるのだが、これは産地の違いなのか?と聞くと、彼女いわく、この中国名・柚子は中国では黄色がかっているもののみをさし、緑色のは、「ブンタン(文旦)」と呼ばれるという。確かに、グレープフルーツ・夏みかん・八朔などはブンタンの血を引いているそうだ。標準和名はザボン(朱欒、香欒)。個人的には日本では見たことが無かった。(日本には江戸時代初期に渡来)

そういえば、『ボンタンアメ』というのがあるが、実はこの果汁をしようしたもの。どうも個人的には、飴というよりもゆべしっぽくって苦手なのだが、昔から売られているということは、今でも人気があるということなのだろう。



・・・考えてみると、黄色が『柚子』で、緑色が『ボンタン』?!
でも調べてみるとやっぱり中国の『柚子』は、日本でいう『ボンタン』らしい。

>柚子の語源は中国語の「柚(yòu)」である。しかしながら、現代中国語ではこの言葉は「文旦」を指してしまう。(Wikipedia参照)

では中国の「ボンタン」は何?!
http://baike.soso.com/h256675.htm外部リンク
中国語はあまりにも想像の世界だ・・・追求するのはやめておこう。笑