ITAMA ~ 異文化体験・イスラム教徒・羊祭り その2 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

今朝、次男を送って小学校へ行くと、いつもと違う風景・・・。
そうか今日はイスラム教の『羊祭り』。イスラム教徒たちが登校してないんだわ。頬被り(ヒジャブ)のママ軍団はインパクトが強い!いなきゃいないで、クリープのないコーヒーのようだわ・・・笑。今はもう、イタリアの公立の小学校前でこのヒジャブ姿がいないというところは、少ないんじゃないだろうか。

肝心なItamaはスタッフのメーリング・リストで当日、キッズ・ルームには何人の乳幼児がくるのか確認しておいた。来て4人。日本人2人と、コプトの兄妹。

しかし、今朝は雨。雨が降ると、コプト兄妹は休む傾向にある・・・あちゃ~、さすがエジプト人!

案の定、エジプト人は休み。そして、一人の日本人も風邪のため休みと連絡あり。一人か・・・・金曜日のスタッフ9人中7人が来てるんですけど~。

と思っていたら、今日警察に行く用事があり、子供の幼稚園を休ませたのだけれど、みてくれないか?とある母親が子供を連れてきた。通常、保険をかけていない子供は預からないのだが、今日は特別だから、見てあげて!と管理担当のスタッフからいわれ一緒に2時間を過ごした。

5歳のエマは、ミラノ生まれ。幼稚園にも通っているので、イタリア語には問題がない。「どこの出身なんだろうね?」と皆でいい「Di dove sei?』(どこ出身?)と聞くと、「vicino...近くだよ・・・」という。じゃあどこ?ときくと in via XXX...と住んでいる通り名をいう。確かに正しい答えかもね~と皆で笑った。たぶん、エチオピアではないか?ということだった。私の教会にも、結構エチオピア人の信者がいる。東方正教会なのかローマンカトリックなのかはわからない。多くの人の額に十字の刺青が入っていたり、白い布で体を包んでいる人もいるからだ。祈りの時に床に額をつける人もみかける。

話は基、エマはキッズ・ルーム初体験でも問題なかった。が、日本人のMちゃんが、母親と別れる際に号泣した。はじめの数回よく泣いていたものの、やっと慣れてきたかな・・・と思っていたら、再び号泣するので、そんなものか・・・と思いつつ、すでに授業が始まっていたので、Mちゃんを抱いて母親から剥ぎ取り教室に入っ たものの、10秒で泣き止んだ。嘘のように、普通に遊び始めた。その後2時間は、マット運動、かくれんぼ、車遊びにおままごと。十分いろいろな人と遊んでくれたから、他のスタッフとは合間をみておもちゃの整理をしたり、持ち帰って洗濯するものをわけたりした。

Mちゃんは、どのスタッフに対しても日本語をしゃべり続けるが、エマがその音を真似る。子供の吸収力ってすごいわ。隣のアパートのドドなんて、私をみると「Y! 早く帰ってきなっさ~い!!」という。意味がわからなくても、耳と雰囲気で言葉を覚えるんだな。1年後にはMちゃんもイタリア語をぺらぺら話していることだろう。

授業が終わり、母親が迎えに来ると「帰らない!」といいだした。挙句の果 てに、母親に「戻ってまた勉強してきて!」というから苦笑してしまう。「おばちゃんも帰るんだよ」と立ち上がると、さーっと走って母親の元に戻っていった。

この1ヶ月の私のSleep Cycleの統計をみると、Itamaのある金曜日が一番快眠度が高い。それだけ疲れるってことか!笑 それでも今日は泣き叫ぶアラブ人が休みだった分、体が楽かも~。


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