早かったな・・・
その割りに、新学期が始まってまだ1ヶ月半とは、信じられない。
さて、先月やっと隣に入居者が来た。
生活が始まっても、さすがに生活のリズムが違うとあうこともなかなかないが、まだまだ若いカップルで、非常に感じのいい二人。
先日ご主人に家の前であったので、「生活は順調ですか?新婚さんなのね?」ときくと、自分たちは結婚はしてないんだ。同棲カップルさ!と気を使ったいいよう。まあいい悪いは別として、今のイタリアの象徴かもしれない。
「このパラッツォ(アパート、建物の意)に新たに引っ越してくる人は、皆子供ができる 傾向があるのよ」というと 、へ~っと驚いた顔。余計なこと言っちゃったかな?私たちが引っ越してきて9年の間に何人の子供が生まれただろう。そして、皆部屋数が足りないといって再び引っ越していく・・・笑
以前、彼らの家にいたとき、今住んでいる家には、現在の大家のお母さんが一人で住んでいた。その後老人ホームに移り、亡くなった。その後2家族はいっただろうか。前回の家庭は、仏伊カップルでやはり3人子供のいる家庭で、そこそこに仲がよかった。新しいワインをあけたんだけど、飲む?といってグラスとボトルを持っていって、そのまま一緒に飲んだり、その彼女とも、同じパラッツォの人たちとも卵や小麦粉の貸し借りは良くして来た。
在イタリア19年。7回引越しをしたが 、大抵はご近所さんに恵まれていると思う。しいて言えば、一番初めに住んだ家の階下の人に、メモ書きに「ゾッコリがうるさい」と書かれドアにはさまれていたことがある。ゾッコリとは,俗にいう木靴のこと。日本人は下駄か舞妓さんのぽっくりでもはいていると思い込んでいるのだろうか?レディ・ガガじゃないんだな。今だったら、絶対反撃にでるが、当時は何も言えなかったし、言わなかった。当時隣の家に居候していた住人の彼氏が軍隊にいたので、その軍靴が下に響いていたんじゃないかと思う。家の間取りは必ずしも、上下左右一緒じゃないし。
また、ミラノに引っ越してきて、一番初めに入った家でも、今度は上の住人が、長男が当時まだ2歳だった頃、とにかく夜鳴きをして おり、その度に、我が家の天井(あちらの床)を棒か何かでたたかれた。彼らには、子供がいなかったから、余計に腹がたったのだろう。
・・・・それくらいだろうか?あとは、いつも親切な人に囲まれ、子供たちも良くかわいがってもらっている。
話は基、今回のお隣さんの、先日、夜にいきなりピンポーン♪ときて、小麦粉を貸してくれる?とやってきた。マフィンを作っているの。出来たら、おすそわけしてあげるわね!といって1,2時間後に持ってきてくれた。ヨーグルトとレモン風味だった。子供たちも喜んでいた。なんとなくいいスタート。

ご近所とそこそこの距離間をもって、心地よく過ごすことは大切なこと。ストレスになってしまったら 、生活自体が苦痛になってしまう。
いいご近所さんに恵まれてますか?