先日、ミラノから帰国中のゴスペルの師匠のコンサートに、やはり帰国中の友人と出かけてきた。コンサート終了後、師匠とデュオをされた方と伴奏者の方と合流。打ち上げに出かけた。
ある話から、夫婦ってお互い顔をながめあうんじゃなくって、同じ方向を向いて歩んでいかなくっちゃいけないんですって・・・となった。(だから、伴奏の方も、歌い手さんと同じ方向をむいて演奏すればいいのよね?というような話だったと思うが・・・)
たとえば子育て。たとえ、夫婦二人が向き合って子育てをしているつもりでも、同等、平等はありえない。だから、「こっちは一生懸命頑張っているのに」「こんなに我慢しているのに」などと、お互い誤解や思いのすれ違いが生じてしまうのは、よくあること。そういう時は、たいてい自分の思いを、一方的に相手に押しつけているもの。相手と向き合い、相手の立場に立っているつもりでも、実際には自分の都合に合わせて物事を判断してしまっているんだなあ。(わかっちゃいるがア、毎回夫に対し、腹が立ち、最終的には, 自分にも腹が立つ。)
又、自分の思い通りに生きようとすると、必ず思い通りにはならないという苦しみが生まれてくる。お互いが向き合うだけでは十分ではなく、そろって同じ方向を向いて歩んでいくことが大切。それが、夫婦共に歩むということなんだろうな。(これまた、わかっちゃいるがア、できないんだなあ。)
我が家の場合、お互い前を向いていても、歩幅も呼吸も合わないんだけど。爆 先日、友人に「お宅は、夫婦揃って新幹線
夫婦愛の秘訣、考える一日かな。