ちょっと笑える話 〜 その2 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

一時帰国中、地元の小学校に体験入学中の次男。

毎日「D君に質問コーナー」というのが設けられているという。

「毎日、どんなこと聞かれるの?」と聞くと
「皆、くだらないことしか聞かないんだよ。」と次男。
「へ~。たとえば?」と聞くと、
「黒板はイタリア語でなんていうの?とか色々・・・」
「今日はなんて聞かれた?」と聞くと,
「イタリアの学校には国語はありますか?と聞かれた。くだらないよ」という。
「へ~。それで?」
「イタリアの学校で国語なんてあるはず無いじゃん。」なんだそうな。

日本の学校で勉強,する『国語』はその国の言葉、つまり日本語なんだよ。じ ゃあイタリアの国の言葉は、イタリア語なんだから、Dちゃん、ちゃんと学校でイタリア―ノ勉強してるでしょ?それと同じ。

「・・・」理解できたのかどうか。笑

さて、地元小学校では,毎週木曜日にプール教室がある。
来日の前の週から授業ははじまる予定であったが, 雨のためなし。彼が登校しはじめた週は寒くてなし。

文部科学省で定めている学校教育でのプール授業の実施基準としては、水温20℃以上としているようで、登校している学校では,気温+水温が50度と設定されている。でも週に1度のプール授業、そんなこと言ってたら、いつまで待っても入れやしない。しかも、その学校のプールのシャワーは「地獄のシャワー」といわれている。氷のように冷たいんだとか。早速、次男は段々憂鬱になってきたようだ。泳ぎという泳ぎもできないからだろうか。「プールの日は雨が降るから,授業はなくなるよ!」と言い切っている。なんで嫌なの?一応聞いてみると、とんとんとん。自分のお腹をたたいた。そうか,体型を気にしていたんだ・・・かわいいとこあるね~。笑 それでも当日,帰宅してくると「プール楽しかったよ!」と大喜び。「早くプールの日が来ないかな。木曜日が楽しみ・・・・ 」といっていたが、昨日は大風。延期だった。残念。

ところで、ミラノの補習校の夏休みの宿題は,毎日日記を書くこと。数行でもいいから、見たこと、感じたこと、考えたことなどを書くことによって、作文の練習になる,という目的。

でも次男の日記は,毎日学校の給食のメニューばかり。今日は○○を食べました。おいしかったです・・・ばかり。なんだかな・・・

そして、話す言葉も急に乱暴になった。以前は、兄弟げんかでカーッとなると「バカヤロー!!」と怒鳴っていたが,なぜか「や」にアクセントが・・・笑えたが、最近じゃ普通になった。登校2日目から「きもい」といい始め(いまだにそんな言葉があったのね!)、「お前」「こいつ」「知らねー」「わかんねー」などなど急に言葉も乱暴になった。補習校で浮きそうだわ・・・というよりも, クラスの多くの子達が, 一時帰国し体験入学してくるので, 似たりよったりか・・・。

でも日本で覚えたギャグも1年間通すから、1年後帰国するときは、時代遅れになってしまう。笑

それでも、日本の学校が楽しくって,イタリアの学校に戻りたくなくなったんだそうな。