去年の今頃、『カヴォロな季節』としてキャベツ類に関する日記を書いた。今出ているスーパー・Esselungaの雑誌では、緑の野菜類が特集されている。
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緑色の野菜の大半が葉緑体に含まれる光合成色素クロロフィルを含んでおり、体をリラックスさせる効果と、疲労回復や低下した器官を強化する力があるという。
この時期、イタリアには、日本では見たことも無いような野菜が出てくる。
スピナーチ(ほうれん草)
おなじみのほうれん草。パスタ、付け合せ、卵料理、なんでも登場。
エルベッテ(ふだん草)
ほうれん草に似ており、パスタや使わせ、パイに使ったりもする。
チーマ・ディ・ラーパ
花は菜の花ににており、葉は蕪の葉のよう。味は野沢菜に似ているか?母が来たときに、よく漬物にしてくれた。
コステ(又の名をビエタ)
一見ちょっとチンゲンサイが大きくなったような外見のコステは、緑の葉の部分にほんのり塩気があり、逆に白い茎の部分には甘みがある。さっと茹でて、アーリオ・オーリオ・ぺぺロンチーノとして、中華料理店でもお目にかかるが、イタリア人はどうやってたべているのだろう。
ところで、冬野菜は体を温めてくれる成分が注目なので、生で食べることが多い夏野菜と違って、 温かいメニューに調理するのが大切だという。そして、なんといっても、風邪予防にビタミンCの豊富な冬野菜。冬のほうれん草のビタミンCの含有量は夏の3倍なんだそう。ビタミンCは体内でコラーゲンの生成を助けてくれるので、肌にいいのはもちろんで、喉や鼻腔などの粘膜も強化してくれる、というわけで風邪に強い体が作れるというわけ。子供が小さい頃は、野菜嫌いでなんでもスープにしてしまっていた。
イタリアの野菜はかなり安いので、野菜中心の生活で先月はかなり節約に成功した!体も心も(?)も懐も(?)温まり、春に備えよう。
