サバサンド・・・食いしん坊の長男は、トルコに着いたら、ケバブとサバサンドが食べたいといっていた。ケバブはイタリアでは、ドネル・ケバブという回転焼肉が有名で、バターライスやパンに挟んで食べるものの他に、串焼きのシシ・ケバブ、ナスやトマトとの挟みやきケバブがある。これは、一度食べれば、いいかな、とも思ったが、サバサンドは最高。持ち帰りたい一品。爆 ただ単に、サバを鉄板で焼き、バケットのパンにレタスとたまねぎと一緒にはさみ、塩とレモン汁でたべるものなのだが、臭みもなくさっぱりして美味なのだ。

サバは本来苦手。ミラノでひいきにしているおしゃれなすし屋・Basaraでは、「だから私はサバが二・ガ・テ!!」と言っているのにもかかわらず、サバの裏まきを私のスペシャル・メニューとして友人に勧めて薦めているようだが、サバ・サンドは是非やってね!とシェフに薦めてしまったくらい。Sushiじゃないか。爆 じゃ、賄い食にして!
サバサンドはイスタンブール、ガラタ橋近くで海賊船よろしく、船の上で、オスマン・トルコ風衣装のおじさんたちが、鉄板でサバをジュージューやきながら、販売している。一時は衛生上よくないということで、禁止になったそうだが、現在は復活。また食べに行きたいわ・・・ちなみに、現地語では、「バルック・エクメーイ」とよばれ、日本人をみれば、「サバサンド?」ときいてくるし、オーダーもサバサンドでOK.

ハマム・・・トルコ式蒸風呂。
カッパドキアからイスタンブールに戻るのが、夜遅くなり、きっとホテルに戻っても、お風呂には入らず寝てしまうだろうから、カッパドキア出発前に余った時間、急遽お風呂に行く事に決定。
イスラムの教えでは、『清潔は信仰の半分』といわれているそうだが、調べてみると、かなり清潔を保つように薦めているようだ。http://
ガイドさんに頼んで、現地の人たちも行くハマムを予約してもらった。全くトルコ語意外通じなくて、困ったが、身振り手振りで面白い経験だった。もちろん男女別となっており、前身裸。下半身だけ、ビキニのような紙パンツをもらったが、はっきりいってぶっかぶか。あまり意味無し。笑 まずはじめに、顔にドロをぬられ、「綺麗!」みたいなことを言われる。10分間、サウナに入った。10分近くになってやっと汗が噴出してきた。
次に、天井は高いドームのようになっており、壁も床も全部大理石になっている広間へ通され、まずはシャワーを浴びるようジェスチャーされた。そして、大理石の台に寝かされ、体格のいいおばさんのあかすり開始。出るのかしら?と思っていたら、かなりぼろぼろ出てきたもんだから、驚き。 その後、桶でばしゃばしゃとお湯をかけられるのだが、微妙にぬるくて、一瞬寒気が。
次に、泡泡体験。輪になったタオルを石鹸水につけてふりふりすると空気を含んでものすごい泡がでてきた。泡は毛布のようにふんわりあたたかく、きもちいい。それからマッサージ開始。裏・表びっちりやってもらったが、私のように、骨と皮だと、やり憎いだろうな・・・と申し訳なく思った。その後、女性はジャグジーにつかり、男性はプールで泳げた。約1時間半のサービスで大人30ユーロ。子供は、あかすり・マッサージは抜きで半額。といっても、長女は半額で私と同じサービスをしてもらっていた。肌は、つるつる・もちもち。トルコ人も3ヶ月に一度は来るんだそうな。
ざくろジュース・・・どこでも見かけた石榴の山。この時期にだけ飲むそうだが、石榴の絞りジュース。石榴3個分を絞ってコップいっぱい、赤黒いジュースは、一瞬不気味。子供の頃読んだ、高階良子の漫画で「石榴は血の味、罪の味・・・」というフレーズが蘇る。でも、飲んでみると一瞬すっぱいのだが、あとからじわーっとこくのある甘みが出てくるのだ。これまた、癖になる味。
野良猫・・・驚くほどの野良猫の多さ。ガイドさんいわく、山の家だと、蛇がでるので、猫がいると助かるんだよね、とのこと。でも野良犬もみかけ、驚いた。また、ガイドさんに話しによると、トルコには、両目の色の違う猫もいるのだとか。天然記念物に指定されていて、トルコ国外への持ち出しは禁止されているそうだが、これか?!と思って画像を取ってみたが、薬局のおじさんいわく、これは白内障?なんだとか。ローマでは、遺跡と野良猫の画像がカレンダーになるくらいだが、トルコは野良猫天国。泊まったカッパドキアのホテルにも、通常数十匹やってくるんだとか。
アクセサリー・・・イスタンブールやカッパドキアの旅行者が行くようなところで、現地の女性が手編みの靴下や帽子、手袋などを販売しているのを多くみかけた。この靴下の作り方、母と同じだ・・・と思ったもの。ビーズのアクセサリーもだいぶ前に日本で流行ったものと同じ。もしかしたら、トルコの手工芸が日本に渡ったのかもしれない。こちらは、町の手作りマーケットで買った一品。どれも20-25ユーロ。手のかかりようを考えたら、超特価。この小さな花がたくさんついたラリエットは2メートルくらいの長さ。花のモチーフをコピーしてみようか?とも思ったが、気が遠くなりそうだ。これは、イスラム教徒の女性たちが着用するスカーフの縁飾りで「オヤ」と呼ばれるもの。オヤをモチーフにしたアクセサリー・ショップも見かけたが、イタリアや日本にも輸入しているらしい。何倍になって売られるのだろう?

その他、行き当たりばったりで非常に、いい価格で譲ってもらったキリムのソファ・カバーとクッション・カバー、そしてバッグ。キリムとは中近東で暮らした遊牧民女性たちが、古くから代々織り継いできた文化&伝統だそうで、彼女達はキリムに、夢、願い、喜び、祈りなどを織り込んできたという。ターコイズ・ブルーに一目ぼれ。


ターコイズ・ブルーといえば、トルコ石。知らなかったが12月の誕生石なんだそうな。また、自己の成長を促し、行動力とやる気を起こさせる。自己実現の達成。オーラの強化。邪悪なものから身を守る。・・・なんだそうな。
オヤ・アクセサリーとサバ・サンド、そして石榴ジュースにハマムを求めて、既にまたイスタンブールに戻りたい今日この頃。
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