仙台へささげる11の歌 ~ Undici Arie per Sendai | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。


東日本大震災による大被害を受けた仙台市の音楽ホール再建に向けてチャリティ・コンサートが催される。 

日時:11月11日(金) 19-21時 
場所: Frigorifero Milanesi 
     Via GB.Piranesi, 10 Milano 

主催: COSM Corsi Popolari Serali Di Musica  

出演: メゾソプラノ 渡辺節子 
     ピアノ演奏 知念杉子 
     合唱式   小里明子 
     合唱     ミラノ児童合唱団 
     生け花    Centro di Cultura Giapponese 
     司会     田中基子(L'isola di Speranza主宰) 

CPSMとは 非利益団体 ミラノの社会人の為の夜間音楽コースで 、500人以上の生徒が在籍しており、声楽のコースを日本人声楽家の渡辺節子さんが担当していらっしゃるという。 

何時の間にやら、ミラノ児童合唱団と名前が付いていたコーラス隊は、ババールコンサートを始め、「いつでも何度でも」の指導者(ちなみに補習校ママのゴスペル隊の指導者でもある!)のもと、再び歌う。今回長男は、辞退。それでも20名以上の児童が集まった。今回は「いつでも何度でも」そして、『天空の城 ラピュタ』より「君をのせて」。次男は、一度しか練習に参加できず、歌詞もまだあやふや・・・。歩きながら、iPodで何度も歌を聴きながら、練習しながら登校している今日この頃。 

♪  父さんが残した 熱い思い 
   母さんがくれた あのあついまなざし 
   地球はまわる 君を隠して 
   輝く瞳 きらめく灯火 
   地球はまわる 君を乗せて 
   いつかきっと出会う ぼくらを乗せて 

きっと又目頭が熱くなりそうだ・・・。 

同時に、写真家・山本昌男氏の写真展示も開催。 

http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-10857121814.html 
http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-10874892453.html 
http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-10876433906.html