心地よい筋肉痛 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

土曜日、太極拳の野外練習があった。
8人集合。まあ悪くはない。
太極拳は、年寄りの健康体操にみえるけれど、意外に重心も低く安定させて動いたり、片足立ちの型などの練習も多いので、足腰が強化され、バランス維持も高められる。ーそして、なんといっても難しいのは、深い呼吸法と丹田(お臍の下あたり)に気を集めながら、「柔を以って鋼に克つ」、弾く様なエネルギーの動きが大切。まずは、型を覚えるだけで精一杯なのだが、奥が深いので、のめり込んでいる。

普段、1時間半の練習も半分近くは、準備運動に余念を欠かさない。特に、昨日は、十分準備したので、今朝は腹筋が痛い。

そんな中、私もいろいろやりすぎなのは重々承知しているけれど、もう何年も声をかけられていたバドミントンの練習に顔を出して来た。中学・高校6年間続けたバドミントン。決して強いわけではなかったが、本当に好きだった。高校時代の仲間は、男女でも結構、社会人チームで今でも活躍している。

しっしかし、27,8年ぶりのバドミントン。BBQに出かけた際、遊びでやったことはあるが、その程度。若いつもりで、無理をしてアキレス腱を切った友人も数人いる。怖いので、準備体操はしっかりした。ラケットを借りたが、余りにも軽量で驚いた。昔とずいぶん違う!!

それ以前に、しょぼい体育館を想像していたら、立派なバドミントン専門の体育館。大会はもちろん、そこで行われるのだそうだ。横に四面コートが並んでおり、そこを上から見下ろす様に観客席がある。試合の際は、シャトルを打つ音が響くのだろう。昔、大会で通った川崎市の松下体育館に「打てば響く」という垂れ幕があったのを急に思い出した。今でもあるのだろうか。「打てば響く」。私の好きな言葉。

コートは2面予約されており、あとの残りは誰もおらず。試合のない週末は、ガラガラなんだとか。

一面では、イタリアのセリエAで活躍される日本人プレーヤーとセリアBで活躍中の友人プラスどうみても現役プレーヤーと見られるイタリア人とドイツ人男性のダブルスが練習中。ひえ~っ動きが違う。友人のIさん、倒れた!っと思ったら、ごろりん、ダンゴムシの様にころがり、さっとおきあがり、またコートに瞬間的に戻り、打ち続ける…今のは、何だったの?!目を疑った。左利きプレーヤーが右バックから手首をひねってスマッシュ?!あり得ない…

打ってみますかあ?別の友人に声をかけられ、コートに入る。かっキーン。いきなり、フレーム。あちゃー、感覚がわからない。でも、だんだん、うち続けると不思議なもので、自転車、スキー、竹馬などの様に一度やったことのあるものって、感覚的に身体が覚えているのね。打点の位置や、フットワークが何気についてくる。結構いけてる???爆 普段、冷や汗意外に汗をかくことのない私なのに、じわじわ汗が出てきた。楽しい!!

私を送りに来ただけの夫が、ジーンズとクロックスでありながら、試し打ちし始めたら、のめり込んでしまい、帰らなくなった。ちょっと見にきただけの、長女も夫が帰ろうとしないから、帰るに帰れず…。

ラケットが足りなかったので、順番に誰かが抜けながら、練習を続けること1時間半以上が経った。ひとりふたり…無表情になり、足が思うように動かなくなって来る。やっぱり年?!私は、その時点で、右手首から肘にかけてびりびり筋肉痛が始まった。普段、手首なんて使わないものね… とはいえ、現役チームは疲れることを知らない様に、シャープなシャトルの動き。

2時間がたち終了。心地よい汗をかいた。帰りがけに、皆でちょいと一杯乾杯した。このビールがたまらないのよ~とセリアAさん。私は、、カンパリオレンジで、ビタンミン補給。って微妙にアルコールはいってましたね。笑

そこで、行われているコースや問い合わせ先を教えてもらった。まだ次男が、何もスポーツをしていないので、一度見学も良いかな?と思った。

帰宅後、両腿が痛み始めたが、心地よい痛み。翌日は、どこにどういった痛みが出るだろう。昨年親子対抗の野球大会に出た時は、上半身よりも、ダッシュした時の両腿が翌日痛んだのなんの!ってひどかった。足も自力で組めず、両手で、片足を乗せたり、おろしたりしないとダメだったくらい。それに、ダッシュしているつもりで、なかなか前に進めていなかったのは、恥ずかしかったなあ。

やっぱり、いつまでも若いつもりでも身体は正直ってことね。笑 明日、起き上がれないということがないように。その前に夫がどうなっていることやら。それでも、次の練習が待ち遠しい。ラケット買っちゃおうかな?!笑

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