昨日、次男の補習校の面接があった。
前日から緊張しまくっていた次男。
「僕日本語で話せないよ」って日本語でいう。
話せてるじゃん。普段のままでいいんだよ。わからなければ、「わかりません」っていえば、いいんだから、といってはおいたのだけれど・・・。
考えてみれば、彼の6年と2カ月の人生、初めての『テスト』というテストだったのかなあ。
校長先生: お名前は?
次男: D.
あれっ?普段はフルネームで練習していたのに・・・
校長先生: 苗字はなんですか?
次男: ???
あちゃー。苗字ってわからないかも。
私: ○(第一音目)
次男: ???
私: ○(第二音目)
次男: ???
私: ○(第三音目)
次男: ら~(第四音目)
校長先生: 爆笑
思い切りずっこけた~。
何を質問しても、目をきょろきょろ、口を曲げたり、舌を出しては、口の周りをぺろぺろなめている・・・彼が恥ずかしかったり、緊張した時にする様子。
あ~あ。
面接終了後、「ママ、ファーチレ(イタリア語で簡単という意味)だったじゃん。」と次男。
ファーチレってさ・・・日本語で答えなきゃ意味ないんだよ
面接シュミレーション大失敗。意味なかった・・・。爆
校長先生からは、ま~○○さんは、家庭では一生懸命でしょうけど、実際どうですか?とのこと。
確かにどんなに私が一生懸命、日本語を話しても、一日の大半をイタリア語で過ごしている子供たち。その方が、すでに表現するのは、楽なのだ。会話は楽な方、楽な方へいってしまうのは仕方ない。そこをどう親がサポートしていくかが、問題なのだ。家庭があっての補習校。
結果は3月にでるとのこと。来年度から2クラスでき、能力別なのだそう。まあ、結果は結果、仕方ない。とにかく、これが彼の母国語なのだし、将来的には、これがメリットなのだ!というポジティブ・シンキングで行くっきゃないね。日本と同じレベルを!と求めることが間違っているのだ。
さて、今日日曜日の午後は、地元マクドナルドで、次男の現地校・クラスメートのお誕生会があった。なかなかクラスメートの保護者と接触、というのはありそうでない。働いている親は、おじいちゃん、おばあちゃんがお迎えにきたり、ベビーシッターが来ているし、子供の交友関係も限りがある。そういう意味じゃ、お誕生会で親同士交流を持つのも大切。
次男のクラスには、外国人の母子家庭のお子さんがいる。しかも一人っ子。あまりにも、母親が子供を支配して様子が彼女の言動からうかがえる。それはそれで、いいのだが、あまりにも自分の子供が100%正しく、担任を馬鹿にし、乱暴な子供やその親を攻撃する。それってどうなのだろう・・・。
「ザイノ(学校用に使うリュック)を汚して帰ってくることない?わざと踏みつぶしている子がいるんですって。私一人が先生に訴えてもきいてくれないので、一緒に連絡帳に書いてくれない?」といわれたことがある。確かにそういう子もいるかもしれない。でも教室や外でも地面に放りだし、汚れても仕方ないよな・・・と思うので、黙っていた。そこまでする必要ある?
今日のお誕生会でも彼女の毒舌が始まった。またか・・・そんな話ききたくもない。私はそっぽを向いた。お誕生会は、子供たちを相手にしてくれるお姉さんがいても、まったくの無視で、子供たち(とくに男の子)は走り回り、フライドポテトはなげまくったり、椅子はひっくり返したり、どうしようもない。お姉さんも、我慢を堪えている様子がよくわかる。こりゃあ先生だってたまらないよな・・・
やんちゃの男の子の母親たちは、だれも注意しない。いくらなんでも食べるもので遊んでいるのに?!それでていて、こんな成績をつけられた!こんな評価をされた!といって、怒鳴りこむのもどうなんだろう・・・。
そのママは校長に自分の子供のクラスを変えるよう直訴したらしい。もちろん却下。このまま、担任がうちの子を卑下するのなら、近所の教会系の学校へ転校させる!といっていた。
その方がいいんじゃな~い?!って感じ。
教会系、特にシスターのいるところは厳しいよ~。笑
誰かに、「子供にべったりしすぎじゃない?」と指摘されていた。
でも彼女は、「自分の子供以外は信用できない」とのこと。
「それじゃあ子供が成長できないじゃない!」といわれていたが、
「いいのよ。私は彼の後ろをずっとついて歩いて生きていくから」
もう目が点。
「兄弟を作った方がいいんじゃない?」と言われていたが、(日本だったら、余計なお世話でしょうね。笑)「とんでもない!私は、彼だけで十分」。
言葉なし。
愛情という名の支配だな。
ありゃ、子供に寄生するおんぶおばけだわさ!!
人のふり見て我がふり直せ
自分も不完全なのに、思いあがることに気づかせてくれるというのかな・・・そうやって他人の不完全さを許す心のゆとりを取り戻さなきゃね。
良くも悪くも、人のふり見て(マン・ウォッチングが趣味ですから。爆)・・・そうやって、毎日が勉強です。
「我がままな母」
“わがまま”は「自分勝手」「ジコチュウ」の意味でよく使われるけれど、「自分らしく」「ありのままで」のような“我がまま”の母。 (マンマミア!じゃなくって。)
楽妻怠母が一番だね。