日立グループのコマーシャルソングで、「この木何の木、気になる木、見たこともない木ですから、名前も知らない実がなるでしょう」
という木がTV画面に映し出されます。
噂ですと、ハワイに生えている 合歓の木(ネムノキ)らしいです。
夜になると、小葉がが重なるように閉じる風情が、眠っているように見えるのでネムノキというらしく、又、中国では、葉が閉じる様子が、合わさり歓んでいると見て「合歓木」と言ったと聞きます。
松尾芭蕉もこの木が気に入ったらしく、秋田県南部の象潟(きさかた)で、
「象潟や雨に西施(せいし)がねぶの花」(奥の細道)と詠んでいます。
西施は、伝説の美女のことです。
私の事務所にもネムノキ(1米程)の鉢があります。
夏にクジャクの頭飾りのような花が咲きます。
その花とTBSTVの「世界不思議発見」のコマーシャルに枝を前後左右に大きく広げた大木が映り、
「この木何の木」と歌われますが、一瞬 葉と花が見てとれます。
それで、この木何の木が合歓の木と確信した次第です。
№413
(2011.6.27)